オーエムネットワーク、ハンディ端末増台を1日で完了
2025年3月下旬、オーエムネットワーク株式会社が食品物流業界の顧客向けに急遽発生したハンディ端末の増台要請に応え、1日で10台のセットアップを無事に完了しました。その背景には、緻密な手順書や生成AIを駆使した徹底した並行処理がありました。ここでは、このプロジェクトの裏側に迫ります。
増台の必要性とタイトな納期に挑む
お客様の現場が拡大する中で、10台のハンディ端末を瞬時に稼働させる必要が生じました。業務を一日たりとも止めるわけにはいかず、1日という短期間でのセットアップが求められました。オーエムネットワークはその要請に迅速に応えるため、リソースを即座に投入することを決定しました。
問題の背後に潜む「見えない工数」
PCのセットアップ業務は一見すると定型作業のように見えます。しかし、実際には手順書通りに進行しないケースが多く、特に「判断の停滞」が生じることでコストが増大することがしばしばあります。
1.
タイトな納期とプレッシャー
1日という限られた期間内に10台を実行配備する必要があり、一歩の誤りが納期遅延や業務停滞に直結します。
2.
集中力維持の難しさ
複数台を同時にセットアップするため、確認ミスや手順の誤りが許されない環境で作業するのは大きなプレッシャーです。
3.
徹底したマニュアルとAIの活用
数年ぶりに実施される業務で、担当者の中には全くの初心者もいました。しかし、高品質な手順書と生成AIがもたらしたチェックリストにより、業務はスムーズに進行しました。
短期間での50%工数削減
急な需要変動に対し、社内の優れたナレッジと最新テクノロジーを駆使し、作業はわずか1人日で完結。お客様第一の姿勢で、現場のスピード感を持続的に高めることができました。こうした取り組みは、組織の生産性向上を大いに示すものとなりました。
過去の経験を活かして
今回の成功には、以前行ったPCキッティングの経験が大いに役立ちました。複数台の端末を同時に、かつ正確に処理するノウハウやAIの傍らでの効率化手法が、ハンディ端末の急なミッションでもプレッシャーに打ち勝つ力となりました。
今後の展望
オーエムネットワークは今後、マニュアルとAIをさらに統合し、AIエージェントを用いたオペレーションの自動化を目指しています。AIが自律的に作業を監視し、エラーを検出することで、お客様に対するさらなる迅速なサービス提供を実現していく方針です。
エンジニアの声
業務が持つプレッシャーには大きなものがありましたが、生成AIによって作成されたチェックリストのおかげで、迷うことなく作業を続けることができました。予定の2人日が1日で済み、社内のマニュアルとAIが結びついたことで、業務効率の本当の価値を実感しました。
会社概要
会社名: オーエムネットワーク株式会社
所在地: 新潟県新潟市中央区
代表取締役: 山岸真也
事業内容: 業務システム開発、シフト管理システム「R-Shift」、勤怠管理システム「R-Kintai」
提供Web:
オーエムネットワーク