韓国発J-POPシンガーウッディの新たな挑戦
韓国のシンガーソングライター、ウッディ(Woody)が、名曲「Say I Love You」を日本語でカバーすることが決定しました。8月6日から世界同時配信がスタートします。この曲は、韓国のR&Bグループ4MENの2010年のヒット曲を基にしたもので、彼の音楽スタイルをJ-POPに融合させたものです。ウッディは、これを2ヵ月連続リリースの第四弾として発表します。
ウッディの音楽背景と独自性
ウッディは1992年生まれの韓国出身のアーティストで、178cmの身長を持つ魅力的な存在感があります。彼は2011年にボーイズグループ「N-Train」のメインボーカルとして音楽の道を歩み始め、その後2019年からはソロ活動にシフト。特に、自作曲「Fire Up」は、韓国の音楽配信サイトMelonで15回も1位を獲得するほどの人気を博しました。
ウッディの音楽は、InstagramやTikTokを通じて同世代からMZ世代まで幅広く支持されており、今や“今、いちばん聴きたいアーティスト”として位置づけされています。今回の日本語カバーも、彼の音楽に対する情熱とリスナーへの想いが反映された作品です。
日本語カバー版の魅力
「Say I Love You」の日本語バージョンは、3年前に発表した韓国語バージョンから新たにアレンジされています。ウッディは、恋する男性の純粋な思いを繊細に表現し、聴く人を引き込む楽曲に仕上げました。歌詞はK-POP界の著名なソロアーティスト兼プロデューサーのウォノ(WONHO)とイナン(ENAN)の“TEAM WONHO”によって手がけられています。彼らは告白する際のドキドキ感を巧みに描写し、ウッディの魅力を一層引き立てています。
ウッディ自身も、「日本のファンに喜んでもらえる楽曲を届けたい」と熱い思いを語っており、自身の音楽選択に真剣に向き合ってきた背景があります。
Kカルチャーの祭典へ!
さらに、注目すべきは9月のイベント「K Drama & Music Selection Week 2025」です。このイベントは、日韓国交正常化60周年を記念して行われ、東京と大阪で開催されます。Kドラマの上映やOSTコンサートが楽しめる一週間のイベントです。ウッディもこのイベントに出演し、生の歌声を披露する予定です。彼のパフォーマンスを直接体感するベストな機会となるでしょう。
この時期に、ウッディの音楽を初めて聴く方も、彼のファンの方も、絶対に見逃せないイベントです。イベントの詳細は公式ホームページから確認できます。
まとめ
ウッディの「Say I Love You」日本語カバーは、韓国の名曲に新たな命を吹き込む注目の作品です。J-POPに挑戦し続ける彼の活動が、日本の音楽シーンにどのような影響を与えるのか、楽しみでたまりません。この機会に、ぜひウッディの音楽をMy Play Listに加えてください!