ブランドと地域の未来を探る第13回公開シンポジウム
2025年11月1日(土)、東京の有楽町朝日ホールにて開催される第13回公開シンポジウムは、地域資源を活用した持続可能なブランディングをテーマに、地域が元気になるための新たな取り組みを提案します。これは、一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会が主催するものであり、ブランディングに関心のある方々には見逃せないイベントとなっています。
シンポジウムの面白さ
今回のシンポジウムでは、厳しい審査を通過した8名のファイナリストがそれぞれのブランディング事例を発表します。いずれも新しい視点から地域資源をひも解き、競争力を高める施策を提案しています。当日は、専門の審査員による評価と、参加者の皆さんからの投票によって「大賞」や「準大賞」、さらには「BRAND MANAGER OF THE YEAR®」が決定されるため、その瞬間を共に体感できるのも魅力です。
基調講演と特別プログラム
シンポジウムの安藤洋司名誉教授による基調講演では、ブランド構築の重要性や地域資源の活用法について熱い講演が行われる予定です。その後の最終審査では、各ファイナリストがプレゼンテーションを行い、その後に行われる授賞式での興奮は、参加者にとって忘れられない経験となるでしょう。
また、事前に申し込むことで参加できる「つながるランチ交流会」や、終了後に行われる懇親会も設定されています。これらは参加者同士の交流を深める貴重な場となることでしょう。
参加申し込みと詳細
シンポジウム参加費は、会場での参加が5,500円(税込)、オンライン参加も同額です。ランチ交流会や懇親会に参加する際には、割引制度も用意されているため、複数申込の方にはお得なチャンスがあります。なお、参加申し込みは公式ウェブサイトから行えます。詳細は
こちらからご確認ください。
ファイナリスト事例紹介
今年のファイナリストたちは、各地域の独自性を生かした取り組みを発表します。たとえば、香川県の企業が行っている地域ブランディングの事例や、長野県の高校生と共同で運営するコンビニの取り組みまで、幅広いテーマが網羅されています。これらの事例は、他地域への応用も期待されるものばかりです。なんと新潟県では、複数の企業グループが手を組んで新たな価値創造に挑戦しています。
企業の持続可能な成長
ブランディングは単発の施策ではなく、企業の持続可能な成長に向けて長期的な視点で取り組むべき重要な要素です。協会は、ブランディング教育を通じて地域経済の振興や社会課題の解決を目指しており、その一環としてこのようなシンポジウムを開催しています。この機会に、最新のブランディングトレンドと成功事例に触れ、更なるインスピレーションを得る場としましょう。
コンタクト情報
シンポジウムについての問い合わせは、事務局へ直接行ってください。報道関連の質問があれば、事務局の徳永(TEL:03-5312-6862、Email:
[email protected])まで。一般の方からの問い合わせも同じく対応いたします。
日本のブランド力を共に考え、地域が笑顔になる未来を描くために、11月1日、あなたの参加をお待ちしております。