新サービス「やさにちリライト+」のご紹介
一般社団法人やさしいコミュニケーション協会は、2026年1月17日(土)午前9時に、新たに「やさにちリライト+」という書き換え支援サービスをリリースします。これは、難解な日本語を「やさしい日本語」に書き換え、より多くの人たちに情報を正確に伝える手助けをするものです。この日付は、阪神淡路大震災から31年にあたる日であり、その悲劇的な教訓を生かしたプロジェクトでもあります。
開発の背景
やさしい日本語はその性質上、「唯一の正解」が存在せず、実施する人々には多くの不安をもたらしていました。「自分の書き方が正しいのか」「専門の知見を持っている人がいない」といった声が多く聞かれます。この問題を解決するために、「やさにちリライト+」は専門家の知識と学習したAIを活用し、書き換えの提案を行います。多様な選択肢を提示することで、利用者が自信を持って文章を選べるようにサポートします。
サービスの特長
1. 良質な提案を提供
AIは単なる機械翻訳ではなく、専門的な知見をもとにした柔軟な表現を2つのパターンで示します。これにより、文脈に応じた自然な文章に仕上がります。
2. 多機能を搭載
書き換え支援だけでなく、ふりがな(ルビ)を付ける機能や多言語への翻訳、さらには音声読み上げまでの機能を提供。このワンストップサービスにより、様々なニーズに応えます。
3. 圧倒的なコストパフォーマンス
従来の専門家によるサービスと比較して、コストを約1/132にまで圧縮しました。例えば、300文字の専門家による書き換えサービスが約5,800円であったのに対し、本サービスでは約44円となります。この劇的なコストダウンにより、より多くの人々が「やさしい日本語」を身近に感じられるようになるはずです。
なぜこの日を選んだのか
1月17日は阪神淡路大震災が発生した日です。この災害によって言葉の壁に苦しんだ多くの外国人の経験から、「やさしい日本語」が生まれました。この日をサービス開始日とすることで、災害時にはもちろん、日常的にも人と人とをつなぐ「心の言葉」として、このサービスを広めたいとの思いが込められています。
利用者の声
「やさにちリライト+」を利用することで、やさしい日本語を専門家に頼むコストを抑えられるだけでなく、自分で書いた文章が正しいかどうか不安に思うこともなくなります。また、外国人対応にかける時間を大幅に削減できるため、多忙な現場においても非常に役立つサービスとなるでしょう。
会社概要
一般社団法人やさしいコミュニケーション協会は、やさしい日本語の普及や研修、書き換えサービスを提供する団体です。代表理事の黒田友子氏のもと、多文化共生社会の実現を目指して活動しています。私たちは今後も、やさしい日本語を通じて、もっと多くの人に安心感と信頼を届けていきます。
詳しくは
こちらでご覧ください。