運動習慣を育む親子体力測定イベントオープンな交流の場に

2025年7月27日、川崎市中原区のグランツリー武蔵小杉で、パーソナルトレーニングジムのeviGymが企画した『メダリストに挑戦！親子で体力測定』が開催されました。このイベントは、地域とともに運動習慣を育むことを目的とし、親子456名が参加し、体力測定プログラムにチャレンジしました。

最近の研究によると、日本の子どもたちの運動能力が低下していることが明らかになっており、これに対する取り組みが急務とされています。eviGymは、すべての人に運動習慣を提供するという理念のもと、親子で一緒に運動する楽しさを体験できるイベントを実施しました。

当日は「立ち幅跳び」「握力測定」「上体起こし」の3種目が行われ、参加した親子たちはそれぞれの記録に挑戦しました。多くの子どもたちがアスリートの記録に挑む姿は、会場に明るい声を響かせ、親たちも自分の身体能力を再確認する良い機会となった様子です。このようなインタラクティブな体験は、多くの参加者から「楽しかった」との声が寄せられ、実際に参加者の90.5％が「大変満足」と回答しました。

さらに、イベントに初めて訪れた人々の83.3%が「大変満足」と回答したことから、eviGymの提供する運動体験が新たな来館動機となり、地域の人々に受け入れられる成果を挙げたと言えます。

このイベントを通じて、参加者からは「30年ぶりに握力を測って楽しかった」という声や、「息子がシュートを決めて成功体験になった」といったエピソードが続出。親子での交流を通じた運動習慣づくりが実現され、多くの笑顔が生まれました。

イベントの企画運営を担当したeviGymのCTOである小山啓太トレーナーは、参加者の様子を見て「新たな運動習慣の形成ができていると実感しました。子どもたちが楽しむ姿を見ることで、我々の理念が少しずつ実現していることを感じています」と話しました。

このように、運動不足が懸念される現代において、親子で体を動かす機会を提供するこのイベントが果たした役割は大きいと言えます。これからもeviGymは地域との連携を深め、さらなる運動機会の創出を目指して活動していくことでしょう。親子でのお出かけとしても、運動体験を楽しむ新たなスタイルとして、多くのカップルや家族が参加できるような企画を期待したいところです。