麻布台の妖怪フェア
2025-04-25 12:35:25

妖怪の魅力を体感!麻布台ヒルズで開催される「POP YOKAI」フェアと肝試しイベント

妖怪の魅力を体感!麻布台ヒルズの「POP YOKAI」フェア



麻布台ヒルズにある大垣書店で、2025年5月3日から6月1日の期間に、「POP YOKAI 現代百鬼夜行」の発売を記念して、特別なフェアが開催されます。このフェアでは、日本独特の妖怪文化が表現されたアートブック『POP YOKAI』が紹介され、フロア全体が妖怪で溢れかえります。

妖怪文化が息づく場


麻布台ヒルズは、外国人居住者や観光客が集まる文化の発信拠点です。大垣書店は「本と人とをつなぐ」という理念のもと、アートや文化に関連した書籍を厳選して提供しています。書店内にはカフェやアートゾーンも併設され、おしゃれな空間で読書やアートを楽しむことができます。

妖怪美術館は、香川県小豆島に位置し、900体を超える妖怪造形作品が展示されています。この美術館が発信する「POP YOKAI」は、フランスの出版社RockBookからリリースされ、2024年に世界各国の書店や美術館で販売される予定です。これに伴い、麻布台でのフェアは、妖怪文化の現在を体感できる貴重な機会と言えるでしょう。

夜の本屋で肝試し!


フェアの目玉となるイベントは、閉店後の大垣書店を使った肝試しのアクティビティです。毎週末、参加者はヘッドライトを装着し、暗闇の中に潜む妖怪たちを探し出します。目の前に現れる妖怪たちは、昼間は見えない不思議な存在です。妖怪を探し出して魔法を解くことができれば、妖怪美術館のオリジナルグッズが手に入ります。家族連れでも楽しめるライトな肝試しイベントで、特別な思い出を作ることができます。

ゴールデンウィークの特別企画


更に、ゴールデンウィーク期間中は、本物の妖怪コスプレイヤーが店内に登場し、グリーティングを行います。訪れた人々は、妖怪と一緒に写真を撮ることもでき、この瞬間をSNSに投稿する楽しみも。10日間にわたるこの催しは、多くの訪問者を魅了することでしょう。

妖怪絵画の個展とトークショー


さらに、ギャラリースペースでは妖怪美術館の館長であり、妖怪画家の柳生忠平による個展も開催されます。この個展では『POP YOKAI』に掲載された原画や新作が展示・販売され、オープニングではライブペイントも行われる予定です。柳生氏が描く妖怪アートの魅力を間近で感じることができ、さらに彼に直接話を聞く機会もあります。

また、5月18日には、妖怪研究家の湯本豪一氏を招いた特別トークイベントも開催されます。トークセッションを通じて、妖怪の文化や歴史について深い理解を得ることができ、参加者同士の交流の場ともなるイベントは人気を博することでしょう。

まとめ


この「POP YOKAI」フェアは、妖怪文化の現在を体感し、楽しむ絶好の機会です。妖怪たちが待ち受ける暗闇の中での肝試しや、アートに触れる特別な時間を大垣書店で楽しみましょう。お見逃しなく!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: 柳生忠平 妖怪美術館 POP YOKAI

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。