葉加瀬太郎、デビュー35周年を迎える
クライズラー&カンパニーデビューから35年、葉加瀬太郎の音楽の旅が一つの節目を迎えました。本日、7月21日は彼のデビュー記念日。1990年にリリースされたデビュー曲「愛のよろこび」から数えて、まさに時を経た彼の音楽は、今も色褪せることなく多くの人に愛されています。
この度、8月6日に発売予定のベストアルバム『THE BEST OF 35 YEARS』が発表され、その中には最新アレンジの「情熱大陸」が収められています。この曲は、放送1300回を記念し、TBS系列のドキュメンタリー番組「情熱大陸」のオープニングとして新たに制作されたものです。昨年バンドデビューを果たした『TARO HAKASE & THE LADS』のメンバーによるレコーディングで、オーケストラとホーンセクションが加わった豪華なアレンジが施されています。
アルバムの詳細
新しいベストアルバムには、彼の数々の名曲を収録したCDが3枚、さらに特典CDがつく初回生産限定盤も用意されています。特典CDには新曲「MAHOROBA〜闘魂〜」や「ASUKA」を含めた計37曲が収められ、各トラックには葉加瀬本人のコメントも掲載されます。
- - 発売日: 2025年8月6日(水)
- - アーティスト名: 葉加瀬太郎
- - タイトル: THE BEST OF 35 YEARS
- - 仕様: 3枚組CDアルバム(通常盤) / 3枚組CDアルバム&特典CD(初回生産限定盤)
- - 定価: 5,500円(税込) / 4,950円(税込)
このリリースに合わせて、WOWOWでは「祝35周年!7月21日は葉加瀬太郎の記念日」と題した特別番組も放送されます。これまでのコンサートの模様を集め、一挙公開するこの企画は、彼の音楽を再確認する絶好の機会です。
葉加瀬太郎の背景
葉加瀬太郎は、1990年にKRYZLER&KOMPANYのメンバーとして登場し、セリーヌ・ディオンとの共演を機に国際的な認知を得ました。以来、ソロアーティストとしても数々の名曲を生み出し、音楽総監督としてレーベルHATSを設立。近年は、バイオリンを主軸にした新たなバンド『TARO HAKASE & THE LADS』も結成し、多様な音楽ジャンルを融合させたスタイルで新たなファン層を獲得しています。
音楽の進化と革新
葉加瀬の音楽活動は、単なる演奏にとどまらず、彼の手掛けたテーマソングや企業イメージソング数百曲にも及びます。その変化し続ける姿勢は、唯一無二の存在感を持つ彼の音楽をさらに特別なものにしています。デビュー35周年を前にした新章に、ファンも期待が高まることでしょう。
このように、葉加瀬太郎の音楽は時間を超えて愛され続けています。一度もその足を止めることなく、さらなる挑戦へと進む彼の姿に、これからも目が離せません。彼の新たなアルバムと番組は、ファンにとって必見です。