ウッドファイバーダイス
2026-03-23 14:08:27

DAIKEN、新しい木質繊維強化材「ウッドファイバーダイス」の量産体制を確立

続々と進化する木質繊維の可能性



DAIKEN株式会社が、ニュージーランドのDAIKEN New Zealand(DNZ社)において、プラスチック成形用の天然木繊維由来強化材「ウッドファイバーダイス」の量産体制を確立しました。この新しい素材は、持続可能性を重視したアプローチのもと、バイオエコノミー科学研究所で開発され、特にプラスチック製品の強度や機能性を向上させることを目指しています。

ウッドファイバーダイスとは?



「ウッドファイバーダイス」は、天然木繊維を用いた新しい強化材であり、従来のガラス繊維や鉱物とは異なり、環境に優しい特性を持っています。軽量で運搬時の環境負荷を軽減できるだけでなく、プラスチック製品に使用する際には優れた強度や耐熱性を発揮します。これにより、自動車内外装部品、家具、家電製品、さらには食器など、様々な用途に対応できる可能性が広がります。

取り組みの背景と展望



DAIKENは、新しい長期ビジョン「TryAngle2035」において、持続可能な循環型社会の実現を掲げています。この中で、エコ素材の開発・製造・販売を中心に据え、特に木質資源や未利用資源の有効活用を目指しています。今回のウッドファイバーダイスの量産体制の確立は、この戦略の一環として位置づけられます。既存のMDF製造技術を応用したこのプロジェクトは、ダイナミックなタッチを加え、木質繊維の新たな用途展開を図る重要なステップといえるでしょう。

量産体制の確立とは



DNZ社での製造には、ニュージーランドで計画的に植林された針葉樹の端材を使用しているため、環境に配慮した製品作りが実現されています。現在、伊藤忠プラスチックス社を通じて、サンプル出荷を行っており、低炭素社会の実現に貢献しています。

今後の事業展開



DAIKENは、「ウッドファイバーダイス」の販売目標を2035年度に60億円とし、今後の市場拡大を見込んでいます。イノベーションを通じて、よりサステナブルな社会を実現し、木材リソースを最大限に活用することで、環境保護を目指しています。この取り組みによって、DAIKENはグローバルな市場においても成長を続け、持続可能な素材のリーダーシップを確立することを目指しているのです。

お問い合わせ情報



ウッドファイバーダイスに関する詳細は、DAIKEN株式会社の海外事業戦略部(電話:03-6271-7660)、または伊藤忠プラスチックス株式会社に直接お問い合わせください。サンプル請求も受け付けており、関心ある企業や個人からの問い合わせを期待しています。

持続可能な未来を創るための一歩として、DAIKENの取り組みから目が離せません。これからの展開に期待が寄せられます。


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