新年を祝う特別なフランス菓子、UN GRAINの「ガレット デ ロワ ナチュール」
毎年1月6日の「エピファニー」に欠かせないフランスの伝統菓子、「ガレット デ ロワ」。2025年12月1日から、東京・南青山のミニャルディーズ専門店「UN GRAIN」が新しい「ガレット デ ロワ ナチュール」の予約受付を開始します。
こだわりの逸品
「ガレット デ ロワ ナチュール」は、シェフ岡澤が特別に調合した発酵バターを使用したパイ生地に、アーモンドの香りが際立つフランジパーヌを包み込んだ、香ばしさと食べごたえが両立した一品です。「ミニャルディーズ」と呼ばれるひとつまみサイズのお菓子を手がけるUN GRAINの職人たちが、心を込めて手作りしたオリジナルのフェーブも同梱され、食べる楽しみをさらに広げます。
昨年からオンライン予約が可能になり、自宅で受け取ることができるようになったため、遠方の方や忙しい毎日を送る方も気軽に新年の伝統を楽しむことができます。
購入の詳細
「ガレット デ ロワ ナチュール」は、直径18㎝で、価格は4,800円(税込)。オリジナルのフェーブと王冠も付いており、特別な日の食卓を彩るのにぴったりです。予約受付は、店頭での受け取りが12月1日から開始し、受取期間は12月26日から1月20日まで。配送受取は12月15日から予約が可能で、受取期間は1月6日から20日までとなります。
フランスの風物詩
「ガレット デ ロワ」はフランス語で「王様のお菓子」という意味。この伝統的な焼菓子は、家族や友人と新年を祝う際に楽しむものとして、エピファニーの日に特に人気です。1月の最初の週日であれば、フランスの家庭の食卓に必ずと言っていいほど登場します。
幸運を呼び込むフェーブ
このガレットの中には、非常に小さな陶器の「フェーブ」が一つ隠されています。フェーブが入ったピースを引き当てた人は、その年の王として王冠をかぶり、周囲から祝福されると言われています。今年のフェーブは、シェフ岡澤のデビュー作である「スフェール」をモチーフに製作されています。陶芸教室atKilnの協力のもと、一つひとつ手作りで仕上げられています。
まとめ
新しい年のはじまりには、UN GRAINの「ガレット デ ロワ ナチュール」を囲んで、家族や友人と幸運を分かち合ってみてはいかがでしょうか。新年の伝統を大切にしながら、幸運を呼び込むひとときをお楽しみください。