吉本新喜劇の内場勝則さんと未知やすえさんが「大阪市介護予防アンバサダー」として活躍!
大阪市の介護予防を推進する取り組み「すかいプロジェクト」に、吉本新喜劇から内場勝則さんと未知やすえさんのお二人が「介護予防アンバサダー」として参加することになりました。彼らは、介護に関する知識をリアルな体験を通じて広め、特に同世代の方々に向けて、笑いを交えながらその重要性をお伝えしていく役割を担います。
「すかいプロジェクト」とは?
このプロジェクトは「すこやかにかいご予防でいい人生」という理念のもと、2025年に向けて大阪市が進める介護予防の取り組みです。内場さんと未知さんが体験を通じて発信することで、幅広い世代に対して介護予防の意義を伝える狙いがあります。活動は令和8年3月31日まで続きます。
アンバサダーの取り組み
お二人は、実際に介護予防の現場での活動を体験するほか、市内の様々な場所で街角インタビューを行います。市民の声を集めたり、介護の専門家から直接話を聞いたりすることで、介護予防の大切さをさらに深く理解することが目的です。
全ての活動の様子は広報用の冊子や動画を通じて発信され、特に関心がある世代に向けて個別に配布されます。
お二人のコメント
内場勝則さんのメッセージ
「介護って今は関係ないと思っていたのですが、いつ自分が必要になるか分かりません。予防の重要性を一緒に学んで、元気で楽しい生活を送りましょう!」
未知やすえさんの思い
「62歳にもなると毎朝体に痛みがあって、いつ介護が必要になるか不安です。でも、遅くない。今から始めることが大切です」と語り、多くの方と共に学んでいく意欲を示しています。
吉本新喜劇の魅力
内場勝則さんは1985年から吉本新喜劇に参加し、1999年には座長に就任。その実力とユーモアで多くのファンを魅了しています。一方、未知やすえさんは、温厚な性格からキレ芸へと転換するユニークなキャラクターで人気を集め、第31回上方お笑い大賞で話題賞を受賞した実力派です。
実施期間と広報活動
今後の広報用冊子は令和8年1月以降に大阪市内の区役所や地域包括支援センターにて配布されるほか、公式SNSでも動画が公開される予定です。お二人の明るい笑顔と共に、介護予防の重要性が広まることを期待しています。
公式情報
詳しい情報は大阪市の福祉局ホームページや吉本興業株式会社のプレスリリースを参照してください。これからも、内場さんと未知さんの活動から目が離せません!