プロ品質のサウンドを自動実現する新アプリ『VoiceSterize』登場
音声と映像のコンテンツが盛り上がる中、ポッドキャストやYouTubeなどで自身の声を届けたいと思っているクリエイターにとって、音質や編集は大きな課題です。それを解決すべく、株式会社ブレインストームが開発したのが、革新的なMac用アプリ『VoiceSterize』です。このアプリがどのようにクリエイターの「音の悩み」を解消するのかについてご紹介します。
クリエイターを悩ませる音声編集の壁
近年、個人でも容易に音声コンテンツを配信できる時代が訪れましたが、それに伴い、多くのクリエイターが環境ノイズや録音時の音質調整の手間に頭を悩ませています。従来の音声編集ソフトは専門的な知識がなければ使いこなせず、時間も手間もかかるのが一般的。しかし、株式会社ブレインストームは、そんなクリエイターの苦労を軽減するために『VoiceSterize』を開発しました。これ一つで、質の高い音を簡単に実現できるのです。
アプリの特長
『VoiceSterize』は、ノイズ除去、音量の自動調整、文字起こしをワンクリックで実行することができるアプリです。その特徴を詳しく見ていきましょう。
1. 繊細なノイズ除去機能
本アプリは、音声を周波数成分に分解し、話者の声に対してノイズを選別的に除去します。これにより、高音域のヒスノイズや低音域の環境音を的確に抑えつつ、声の自然さを保ち、クリアな音声を実現します。従来の「音量のみで判断する」手法に対して、より精密なアプローチを取るのが特長です。
2. 自動音量調整と高精度な文字起こし
『VoiceSterize』では、ポッドキャスト配信の基準に則った音圧に自動調整します。音量の正規化だけではなく、True Peak対応のリミッターも搭載されており、音割れの心配もありません。さらに、OpenAIの音声認識技術を利用した文字起こし機能も備えており、スムーズにテキストデータを生成し、字幕作成や議事録作成の負担を大幅に軽減します。
3. プライバシーを守ったローカル処理
全ての処理はローカルで行われるため、外部サーバーに音声データを送信することがありません。機密情報や未公開素材を扱う際も安心して利用できる点が魅力の一つです。プライバシーへの配慮もしっかりなされています。
デモ展示イベント『TOKYO DIGICONX』
このアプリは、2026年1月8日から10日まで東京ビッグサイトで開催される『TOKYO DIGICONX』に出展されます。会場のブース(CO-13)では、実際にアプリを体験できるデモが行われる予定です。また、ゲーム音声制作のための自動化ツール『VoiceTrim Studio』も展示されるため、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
開発者のコメント
代表取締役の中村隆之氏は「これまで多くのゲームサウンド制作に関わってきたが、クリエイターがプロの音質を手に入れるのが難しいのに心を痛めていた。『VoiceSterize』を使えば、誰でもワンクリックで高品質なサウンドを楽しむことができ、コンテンツ制作により多くの時間を割けるようになる」と語っています。
製品情報
- - 製品名:VoiceSterize(ボイススタライザ)
- - 対応OS:macOS 13.0以降(Apple Silicon対応)
- - 価格:1,500円
この新しいアプリケーションを何が何でも試してみたい方は、公式サイトやMac App Storeからダウンロードできます。音声コンテンツ制作の新たな扉を開く『VoiceSterize』、あなたもぜひ体験してみてください。