ライフネット生命保険ふれあいフェアでの特別イベント
2025年3月29日、ライフネット生命保険株式会社が開催した「ふれあいフェア」では、特別ゲストとして國學院大學陸上競技部が参加しました。このイベントは、創業当初から続いているもので、お客様との直接的なコミュニケーションを大切にするためのものです。
イベントの背景
ライフネット生命は、「ネットの会社だからこそお客さまとのリアルな接点を持ちたい」という理念のもと、開かれたフェアを実施しています。社長自らが企業理念を語り、社員が契約者との対話を楽しむことが特徴です。この度は特別企画として、陸上競技部の監督や選手たちが登場し、イベントに華を添えました。
開会の挨拶とイベントのスタート
イベントは、代表取締役社長の森亮介氏による挨拶で始まりました。森社長は、スポンサー契約が結ばれた経緯や企業とチームの共通点について語りました。「国学院大学陸上競技部は、伝統校との競争の中で新たな挑戦をしています。私たちも同様に、保険業の枠を超えて顧客視点で新しいサービスを提供し続けています。」と述べ、両者の挑戦を応援したいと強調しました。
陸上選手たちとの対話
開会後、陸上競技部の選手たちが次々と登場し、彼らの成績に拍手が送られました。平林選手や上原選手らは、大学三大駅伝での二冠達成を果たしており、会場内はその喜びに包まれていました。選手たちは子供の頃の夢を聞かれ、平林選手は「宇宙飛行士」、高山選手は「エレクトーン奏者になりたかった」と、それぞれの意外な一面を披露しました。
トレーニングとチームワーク
選手たちの具体的なトレーニング内容についても語られました。青木選手は、最終学年として先頭を引く覚悟を持って練習に励む姿勢を示しました。一方、高山選手はケガから復帰し、有酸素運動を中心に取り入れた練習メニューでトレーニングしています。上原選手は、当日も雨中で25キロを走る姿で観客を驚かせました。監督の前田氏は選手の自主性を重視し、各自が適切なメニューを選べる環境を整えていることを説明しました。
情熱を共有する時間
また、選手と観客との交流も活発でした。「子供のころに意識すべきことは?」との問いに、監督は「体の使い方を学ぶことが大切」とアドバイスし、平林選手も自らのトレーニング経験を元に、練習の重要性を伝えました。このようなコミュニケーションを通じて、参加者同士の距離がぐっと近づいたことと思います。
盛り上がったじゃんけん大会
イベントのクライマックスでは、選手のサイン入りカレンダーを巡るじゃんけん大会が行われ、歓声が上がりました。参加者同士の笑顔が広がり、会場は熱気に包まれました。
最後に
ライフネット生命では、お客様の声に真摯に耳を傾け、ニーズに応じたサービスを提供していく姿勢を大切にしています。ふれあいフェアは、その思想を体現する機会であり、今後もお客様一人ひとりの生き方を支援する企業として挑戦を続ける決意を新たにしました。国学院大学陸上競技部とのスポンサーシップ契約は、この姿勢を具体的に形にしている一例と言えるでしょう。私たちの挑戦は、顧客とともに、未来を切り開くことです。