福地 ソーシとのインタビューインタビュー
ラジオ「日暮里ゼミナール」第29弾
様々なバックグラウンドを持つゲストを招き、ビジネスやカルチャーについて学ぶラジオプログラム「日暮里ゼミナール」では、今回のエピソードにてフットボールカルチャーブランド「LUZeSOMBRA」を創設した福地ソーシさんを迎えました。この番組は、リスナーが自己成長を図ることを目的に、多角的な視点から成功者の経験を学ぶ貴重な機会を提供します。
幼少期からの葛藤
福地さんは幼少期、運動と敬虔なクリスチャンである母との葛藤を抱えつつ育ちました。週末にはミサのために外で思い切り遊べない日々が続き、どこか心の中に引っかかる思いを抱えていました。しかしながら、母の笑顔を見ることで「行きたくない」とは言えず、内面的な葛藤を深めることに。
サッカーとの出会い
転機が訪れたのは中学1年生の冬。サッカー部に入部した福地さんは、日々のランニングで培った体力を活かし、見事に活躍します。初めて「報われる」という感覚を味わったその瞬間は、彼のアスリートとしての道を大きく変えるものとなりました。
プロを目指すも夢の挫折
高校進学後、プロを目指してクラブチームに所属しますが、18歳の時にオーナーの持ち逃げによりチームが消滅。夢が一瞬にして砕ける経験は、彼にとって大きな挫折となりました。この経験を経て、福地さんはバックパッカーとして世界の旅に出ることを決意します。サッカーを共通言語にして仲間を作り、様々な文化に触れる中で「何でもできる、何も怖くない」という自由な感覚に目覚めていきます。
「LUZeSOMBRA」設立の背景
その後、地元の仲間・清水ミチオさんと共に、「地球とボールで遊ぶライフスタイル」をコンセプトに「LUZeSOMBRA」を設立。服作りは全くの初心者であった二人は、友人から資金を借りたり、アパレルデザイナーに教えを請うなど手探りでスタート。その努力の甲斐あって、フットボールウェアやアパレルの製作に加え、音楽やアートを融合させた「FUTEBOLiSTA 天下一蹴道会」といった新たな挑戦を展開しています。
ラジオ収録を終えて
福地さんの人生はまるで少年漫画の主人公のような波乱万丈。今回のインタビューでは、その半生やチャレンジの裏側についてお話を伺いました。前編と後編に分かれてお届けするこのテーマ、ぜひお楽しみに。
今後のビジョン
福地さんは今後もサッカーを軸に世界中で挑戦を続けたいとの思いを語りました。異なるバックグラウンドを持つ人々とも、サッカーを通じて繋がり、新たな仕事や経験に繋げていく意欲を持っています。この情熱が、今後の活動にも大いに影響を与えることでしょう。
リスニングのすすめ
今回の福地ソーシさんのインタビューは、2025年10月3日より各種Podcastにて配信される予定です。番組名「日暮里ゼミナール」でお楽しみください。こちらから視聴も可能です。
ラジオ配信先
まとめ
福地ソーシさんの生き方から、何かに挑戦し続けることの重要性を学ぶことができます。彼の人生は、自己表現の模索や新たな出会いがもたらす可能性を示しています。ぜひ皆さんも、この機会に彼のストーリーに耳を傾け、自身の挑戦にも繋げてみてはいかがでしょうか。