蓮井幹生 写真展
2025-01-28 10:22:24

東京・YUGEN Galleryで開催中の蓮井幹生写真展をレポート!

現代アートの新たな魅力!蓮井幹生の個展がYUGEN Galleryで開催



現在、東京・南青山のYUGEN Galleryでは、蓮井幹生による写真展「朽ちゆく果てにも美は宿る」が開催されています。本展は、能登半島地震により損壊した九谷焼窯元「錦山窯」の作品をテーマにしており、2025年1月18日から2月2日までの期間にわたり、来場者を魅了しています。

限定特典!オリジナル冊子をプレゼント


来場者には、特別に制作されたオリジナル冊子がプレゼントされます。この冊子には、作品の画像に加え、蓮井幹生がどのような思いでこの写真を撮影したのか、さらには九谷焼窯元「錦山窯」の物語が収録されています。特別な体験をお持ち帰りできるこの機会をお見逃しなく!

写真の中に宿る新たな美


本展の魅力は、なんと言っても蓮井幹生の作品です。彼は1億画素の超高精細カメラを用いて、損壊した陶器の姿をそのまま捉えています。背景を漆黒に仕立てることで、作品本来の美しさと、破壊によって生じた新たな魅力を際立たせています。故郷の土に生まれ、長い年月をかけて育まれた九谷焼が自然災害により受けた影響と、その中に隠された美しさが、見る者に深い感動を与えます。

支援の気持ちを作品に込めて


この展覧会は、ただの美術展ではありません。能登半島地震の影響を受けた地域の復興を支援するために企画された特別展でもあるのです。作品の売上の一部は復興支援に寄付されるほか、会場内には募金箱も設置されています。アートを楽しむだけでなく、その力で復興に寄与することができる点も、来場の大きな意義と言えるでしょう。

未来へのメッセージ


展覧会は東京を皮切りに、今後福岡や他の場所でも巡回する予定です。能登半島地震の記憶を抱えつつも、未来への希望を秘めた作品たちを通じて、私たちが忘れてはならない意義や教訓を学ぶ機会となることでしょう。

ぜひ、YUGEN Galleryでこの貴重な展覧会を体感し、オリジナル冊子とともに「損壊の中に宿る美」をお持ち帰りしてください。入場は無料なので、事前に公式サイトで詳細を確認してからお出かけください。

開催概要


  • - タイトル: 朽ちゆく果てにも美は宿る【巡回展】
  • - 東京: 2025年1月18日(土)〜2月2日(日)
  • - 場所: YUGEN Gallery
  • - 入場料: 無料

この展覧会を通じて、美の本質を再確認し、アートの力を感じ取る機会をぜひお見逃しなく!


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