櫻井優衣がNHKホールで魅せた特別な夜
2026年2月18日、東京のNHKホールでFRUITS ZIPPERの櫻井優衣による「メジャーデビュー記念ソロコンサート」が開催されました。この特別な公演は、2021年にアイドルとしてメジャーデビューを果たした櫻井にとって、初のソロコンサートであり、チケットは完売。集まった約3,600人のファンと一緒に、彼女の魅力を存分に味わうことができました。
コンサートは、彼女の過去と現在の物語を追いかけるような演出が施され、ステージは音楽と映像が融合した世界観で彩られました。開演前に会場が暗転すると、ピンク色のペンライトが点灯し、一気に盛り上がりを見せる中、白いドレスを纏った櫻井がステージに姿を見せ、「キミのことが好きなわたしが好き」でライブがスタートしました。
彼女の明るい声が響き渡り、「カーストサマーセッション」や「かがみ」などの楽曲で、会場の雰囲気は一気に熱くなります。その後、映像に合わせたバーテンダーの衣装に着替えると、「You,You,You」や「BABY I LOVED」といったムーディーな曲調の中で、可憐さと強さを併せ持つ歌声で観客を惹き込んでいきます。さらに、この日初披露となる新曲「Black Coffee」では、スタンドマイクを使ったパフォーマンスで、ソロアーティストとしての幅広いスタイルを示しました。
コンサートの中盤では、アコースティック編成で今井美樹の「PIECE OF MY WISH」やいきものがかりの「帰りたくなったよ」、Kiroroの「未来へ」といった名曲のカバーを披露し、彼女の表現力が光りました。シンプルな照明の中で、彼女の歌声が会場に響き渡り、聴衆を引き込む美しい時間が流れました。
後半では、ダンサーとしてKAWAII LAB. MATESのメンバーが加わり、アップテンポなFRUITS ZIPPERのナンバーを力強く披露。彼女はこれまでの経験を活かしつつも、一人のアーティストとして観客を圧倒するパフォーマンスを魅せました。続いて華やかなピンクの衣装に着替え、自己肯定感をテーマにした新曲「ぜんぶ可愛いのせい」を披露。サビでは観客のコールが響き会場が一体感に包まれます。
公演の最後にはギャラリーを魅了する「Spotlight」が演奏され、ジャズテイストのアレンジが会場全体を包み込みながら、彼女の力強いボーカルが響き渡りました。エンコールではファンの期待に応え「好き、お願い」を歌唱し、サプライズで誕生日祝いもあり、温かい雰囲気の中、再び「ぜんぶ可愛いのせい」と「キミのことが好きなわたしが好き」で締めくくりました。
櫻井優衣はアイドルとしての活躍に加え、ソロアーティストとしての道を歩み始めています。今回のコンサートは、彼女の新たな挑戦の始まりを感じさせるものでした。彼女の音楽の旅はこれからも続き、ますますファンとの絆を深めていくことでしょう。これからの彼女の活動にも期待が高まります。