新EP『It's a show time』
2025-03-12 14:46:23

LOWBORN SOUNDSYSTEMが放つ新EP『It's a show time』の魅力とは

LOWBORN SOUNDSYSTEMが新たな挑戦!



2025年3月に、アンダーグラウンドシーンで注目を集めるLOWBORN SOUNDSYSTEM(ローボーンサウンドシステム)からデジタルEP「It's a show time」がリリースされます。この新作は、電気グルーヴやFPMで知られる渡部高士がマスタリングを手掛け、音楽関係の多彩なアーティストとのコラボレーションが実現した作品です。

EPのコンセプトと楽曲



LOWBORN SOUNDSYSTEMは2005年に結成され、音楽とコメディを融合させたイベント「ギリギリシティ」を主催し、そのメインバンドとして活動を続けています。新EPのテーマは「Dance more!」で、ファンキーでアグレッシブなエレクトロ・ディスコトラックが用意されています。

特に注目すべきは、本作のリード曲である「Yatto-Sa!(阿波踊り)」。この楽曲は、伝統的な阿波踊りを大胆にアレンジしたテクノトラックです。さらに「たかが朝まで数時間」や、「It’s a show time」といった楽曲も収録されており、どれもフロアでのダンスにぴったりな仕上がりとなっています。

また、豪華なゲストアーティストとして、掟ポルシェ(ロマンポルシェ。)、イルリメ、サイプレス上野、ポチョムキン(餓鬼レンジャー)やZIGHT(ex. Night Camp Click)などが参加しており、カオティックなラップトラック「BRING THE GAIN」を披露しています。このような多様なスタイルが交差することで、EP全体が一層刺激的なものに仕上がっています。

声とプロダクションの力



古澤彰の熱がこもったボーカルに加えて、椿かおりや神無月ひろといった女性メンバーによるコーラスが、男女のコントラストを生み出し、リスナーを惹きつけます。さらに、古澤自身による立体感あるミキシングと渡部によるマスタリングが加わることで、シリアスさとユーモアの絶妙なバランスが生まれています。普遍的な要素と変わらない人気を称えたサウンドは、一音聴くだけで心を掴むものがあるでしょう。

発売情報と収録曲



「It's a show time」のジャケットビジュアルも公開され、楽曲リストには次のようなトラックが名を連ねています。

1. 「It's a show time」 - 作詞・作曲:古澤彰
2. 「Yatto-Sa!(阿波踊り)」 - 作詞・作曲:徳島民謡&古澤彰
3. 「たかが朝まで数時間」 - 作詞・作曲:古澤彰
4. 「BRING THE GAIN」 - feat. 掟ポルシェ、イルリメ、ポチョムキン、ZIGHT、サイプレス上野
5. 「It's a show time(DJ TASAKA Remix)」
6. 「CHANGE(サワサキヨシヒロRemix)」
7. 「LAST GAME(MCあんにゅ と本間本願寺Remix)」
8. 「たかが朝まで数時間(Takashi Furusawa Vocal mix)」
9. 「たかが朝まで数時間(Takashi Furusawa Dub mix)」

配信リンクも用意されており、SpotifyやAmazonでの視聴が可能です。また「たかが朝まで数時間」のミュージックビデオも公開されており、楽曲の魅力を余すことなく伝えています。

まとめ



LOWBORN SOUNDSYSTEMは、その独自のスタイルとパフォーマンスで、ダンスミュージックシーンに新たな風を吹き込んでいます。今回の新EP「It's a show time」は、彼らのクレイティブな面とエンターテイメント性を融合した作品であり、リスナーに新しい体験をもたらすこと間違いなしです。この機会に、LOWBORN SOUNDSYSTEMの最新作をぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。


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