京都・三条に新たな和モダンラグジュアリーホテルが誕生
2025年にオープン予定のラグジュアリーホテル『soyo-ne kyoto sanjo』と『soyo-ka kyoto sanjo』が、京都・三条に新たに誕生します。本日8月8日より、宿泊予約の受付が始まり、 ティザーサイトも公開されました。このホテルは、音と香りをテーマにした独自のデザインが特徴で、訪れる人に格別な体験を提供します。
ブランドのコンセプト
『soyo』というブランド名は、日本の古来の美意識である“素”と“余”に由来しています。素材の本質的な美しさを追求した「素」と、空間や時間に生まれるゆとりや余韻を表現する「余」。この思想が、ホテル全体のデザインに深く根付いています。
それぞれのホテルは、訪れる人が五感を通じて京都の魅力を体験できるよう工夫されています。静けさを肌で感じながら、音楽や香りが織りなす空間で、心地よい時間を過ごすことができます。
ホテル紹介
『soyo-ne kyoto sanjo』
『soyo-ne』は、全8室からなる小さなホテルで、伝統的な雅楽が面影を残す麩屋町通に位置しています。「音」をテーマにしたこのホテルは、静かな空間の中で、優しい音が響くような特別な体験を提供します。各部屋は京の風情を感じさせる設計で、穏やかな時間を過ごせることでしょう。
『soyo-ka kyoto sanjo』
『soyo-ka』は、季節ごとの香りを大切にしたホテルで、全8室の客室からは枯山水の庭を望むことができる浴室を完備しています。心身ともにリラックスできる空間を演出し、五感を刺激する滞在を可能にします。
客室紹介
両ホテルの客室は、スタンダードツインやデラックスツインなど、さまざまな選択肢を用意しています。たとえば、『soyo-ne』のスタンダードツインは、心地よい光に包まれた50㎡の広さで家族や小グループにも最適です。一方、『soyo-ka』は、客室から庭を眺めながら優雅に過ごすことができる設計になっています。
館内店舗の紹介
『soyo-ne』内の「メルシー」
『soyo-ne』には、サンドウィッチやデザートサンドの専門店「メルシー」が併設されます。豊富な食材を活かしたサンドイッチや、バスクチーズケーキを使ったデザートサンドは、洗練された味わいを提供します。2025年11月からの営業が予定されています。
『soyo-ka』内の「ヒトカミ」
『soyo-ka』には、ヒレかつサンドの専門店「ヒトカミ」が出店します。低温熟成の国産ヒレ肉を使用した高品質なカツサンドが特徴で、もちろん京都らしいフレーバーも楽しめる予定です。こちらも2025年11月から営業を開始します。
周辺の魅力
京都・三条周辺には歴史的な寺社や文化施設が点在しており、観光にも非常に便利な立地です。徒歩圏内には世界遺産の二条城や清水寺、東寺などがあり、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。
まとめ
静かで上質な滞在体験を提供する『soyo-ne』と『soyo-ka』は、伝統文化が息づく京都で、革新を感じさせるホテルです。音と香りの融合による一味違う滞在を味わいながら、五感で楽しむラグジュアリーなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。詳細はティザーサイトをご覧ください。