アートフェア作家発表
2025-03-04 10:52:31

YUGEN Galleryが選出したアートフェア東京2025の作家発表

新たな時代のアートを体感する「ART FAIR TOKYO 2025」



2025年の春、東京国際フォーラムで開催される「ART FAIR TOKYO 2025」に向けて、YUGEN Galleryが出展作家を発表しました。今回、ギャラリーが紹介するのは、西元祐貴、長尾洋、増田将大という期待の3名のアーティストです。

西元祐貴:伝統と革新の芸術家


西元祐貴は、墨絵アートを用いた作品で世界中から注目を集めるアーティストです。彼の作品は、伝統的な技法を基にしつつも、陶芸と融合させた新しいスタイル、「陶墨画」を使用しています。特に今回のフェアでは、西元の原画作品が日本で初めて販売される予定であり、貴重な機会と言えるでしょう。彼の作品は、力強さと繊細さを持ち合わせており、見る者に強い印象を残します。

長尾洋:未来を見つめるコラージュアーティスト


次に紹介する長尾洋は、「僕らは未来の先住民」というテーマを基にしたコラージュ作品の作家です。彼の作品は、さまざまな伝統的なモチーフを組み合わせ、過去と現在、さらには未来をつなぐようなメッセージを発信しています。また、温故知新をテーマにすることで、我々の本能や文化について再考させる力を持っています。長尾の作品には、現地の人々との出会いや文化的な背景が色濃く反映されており、その魅力は一度見たら忘れられないでしょう。

増田将大:瞬間の重なりを描く


最後に、増田将大は実際の風景を撮影し、その画像を何度も投影して撮影するという独自の手法による作品を生み出すアーティストです。彼の作品は、複数の瞬間が重なり合い、絵画として表現されます。この手法により、絵の具の層や偶然の掠れが生まれ、観る者に新たな発見をもたらします。増田の作品は、視覚に訴えるだけでなく、深い思索を促します。

出展情報



YUGEN Galleryは、B1Fのロビーギャラリー「L012」に出展します。出展作品は、2025年3月6日のVIPプレビューから、会場およびオンラインで購入可能です。特に西元祐貴の原画は、抽選販売となるため、希望する方は事前の準備が必要です。

アートフェア東京2025 開催概要
  • - 会期:2025年3月7日(金)〜3月9日(日)
  • - VIPプレビュー:2025年3月6日(木)
  • - 会場:東京国際フォーラムホールE/ロビーギャラリー(東京都千代田区)
  • - アクセス:JR線、有楽町駅より徒歩1分、東京駅より徒歩5分など

YUGEN Galleryの魅力



YUGEN Galleryは、日本の新進気鋭のアーティストたちを幅広く紹介する現代アートギャラリーです。ギャラリーの名称「YUGEN」は、日本独自の美的概念を表し、奥深さや優雅さを持つ作品を通して、多くの人々にアートの魅力を伝える活動をしています。オンラインでも作品の販売を行っており、全国や海外のアートファンにアクセス可能です。

公式サイト



YUGEN Galleryの作品について詳しく知りたい方は、公式サイトを訪れてみてください。今回の展覧会では紹介されない作品も多数掲載されているので、ぜひお楽しみください。

公式サイト: YUGEN Gallery


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