マガジンハウス80周年記念トークイベント「ビジュヘン。トーク」の魅力
2025年9月27日、東京・表参道のオシロ株式会社オフィスで開催される「ビジュヘン。トーク」。このイベントでは、マガジンハウスの80周年を記念し、取締役の西田善太さんと美術ジャーナリスト鈴木芳雄さんが前面に登場します。参加者は、両者の豊富な経験や知識を通じて、マガジンハウスの魅力を深く理解できる貴重な機会になることでしょう。
イベントの趣旨
「ビジュヘン。トーク」は、アートやカルチャー、編集に関する多様なトークを展開する交流型イベントとして位置づけられています。このトークイベントは、10月に開催される「マガジンハウス博」をより楽しむためのプレイベントでもあります。二人のゲストが自身の経験と見解を交え、マガジンハウスの魅力や80年の歴史について語ります。特に、西田善太さんが手掛けた『BRUTUS』の特集や鈴木芳雄さんの知見は、参加者に新たな視点を提供することでしょう。
イベント詳細
- - 日程:2025年9月27日(土)14:30〜19:00
- - 場所:オシロ株式会社 表参道オフィス
- - 費用:メンバーは無料、一般は3,000円
このトークの前には、第一部として「マガジンハウスとは」というテーマでのセッションがあり、マガジンハウスの理念や歴史を紐解く機会もあります。続いては、第二部で「マガジンハウス博に行こう」と題して、この特別なイベントを楽しむためのポイントに焦点をあてます。お楽しみの歓談タイムでは、参加者同士の交流の場も設けられ、読者、アーティスト、クリエイターたちが生成する新たなつながりが生まれることでしょう。
マガジンハウスとその歴史
マガジンハウスは、独自の視点で多様なタイトルを展開する出版社として知られています。『BRUTUS』や『GINZA』『Casa BRUTUS』など、洗練された編集内容が特徴で、アートやカルチャーに関する特集も数多く行なわれています。西田さんが編集長を努めていた『BRUTUS』では、322冊にも及ぶ特集が世に出され、幅広い読者に支持されています。このイベントでは、長年の経験を活かし、編集の裏側や工夫についても話が展開されることが期待されます。
登壇者の紹介
西田善太さん
- - 生年:1963年
- - 経歴:博報堂のコピーライターから、1991年にマガジンハウスに入社。2007年12月より14年間『BRUTUS』編集長を務め、322冊の特集を手掛けてきました。現在は同社の取締役として広告やデジタル業務に従事しています。
鈴木芳雄さん
- - 生年:1958年
- - 経歴:マガジンハウスで多様な編集業務を経験し、『BRUTUS』副編集長としてテナントの特集執筆に携わったほか、講師としても活動しています。数多くの美術特集を手掛けており、専門的な視点を交えたトークが期待されます。
楽しい交流の場
参加者はもちろん、長年マガジンハウスに関わってきたお二人と直接対話することで、その魅力をより深く感じることができるでしょう。また、コミュニティイベントでは、アートに興味を持つ人々とつながりを持つ絶好のチャンスが広がっています。トークを通じて、それぞれの視点からアートやカルチャー、編集の重要性を学び、共感し合い、新たなアイデアを共有できる場となることを目指しています。
今後の「ビジュツヘンシュウブ。」のイベントに参加することで、アートと編集の新しい可能性を体験し、クリエイティブな仲間とともに感動を分かち合うことができるのです。
ぜひ、この特別なトークイベントに足を運び、アートや雑誌出版の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。