TENSORVERSE、AI導入支援で実運用プロジェクトが8件成功
東京都港区に本社を置くTENSORVERSE合同会社は、AI導入支援事業において、概念実証(PoC)を経て実運用フェーズに移行したプロジェクトが8件に達したことを発表しました。この成果は、企業が抱える「PoC倒れ」の問題を解決し、実際の業務に深く根差した“使えるAI”を実現するための支援体制によって達成されたものです。
PoC止まりを打破するTENSORVERSEの支援力
最近、生成AIやRAG(検索拡張型生成AI)を活用した業務改善が注目されていますが、実際には多くの企業が「期待した成果が得られず、本格導入に至らない」という課題に直面しています。TENSORVERSEは、単なる技術提供ではなく、企業のニーズに寄り添った「伴走型支援」を強みとし、特に生成AIや画像認識、OCRの技術において豊富な経験を持つため、企業のAIプロジェクトをサポートする力に優れています。
TENSORVERSEは、PoCの段階から実運用までの移行を徹底的に支援し、複雑な企業のAIプロジェクトや既存システムとの統合問題を解決する方法を模索し続けています。これにより、企業が真に必要とするAIソリューションを構築できるのです。
具体的な成功事例
現在、TENSORVERSEが支援するAIプロジェクトの中で、実際にPoCを突破し、実運用に移行した8つの事例があります。以下に、その一部をご紹介します。
帳票読み取り作業を効率化し、即時対応力を向上させることで、現場業務の生産性を向上させました。
大量の画像処理業務をAIで自動化することで、人手による作業時間を大幅に短縮し、コスト削減と効率化を実現しました。
- - 自社開発RAGプロダクト「RagicX」の実装
社内ドキュメントやナレッジをチャットで即座に活用できる環境を構築し、資料探索や社内確認にかかる工数を大幅に削減しました。このRagicXは、ナレッジが画像付きで表示されるため、社内の理解度を向上させる効果もあります。
継続的な支援と企業文化の定着
多くの企業から「PoCを実施しても、その後活用が進まなかった」「AIを使える人が限られている」といった声が聞かれます。TENSORVERSEは、AIの導入だけでは終わらせず、その後の成果につながる活用を持続的に支援する真のパートナーです。
具体的には、現場にフィットしたカスタマイズ設計から社内展開、社員教育、そして継続的な改善サイクルの構築までを一貫して支援し、AIが企業文化として根付くようにサポートを行っています。これにより、企業は複雑な組織体制や多様なニーズに対応しながらAIを利用できるようになります。
「まずは小さく試して、実感を得る」というアプローチを重視し、TENSORVERSEはAI導入を希望する企業からの相談を心待ちにしています。
TENSORVERSE合同会社について
TENSORVERSEは2024年1月に設立され、筑波大学出身のメンバーを中心に構成された若手主体のスタートアップ。最新の技術と柔軟な発想を活かし、スピーディーにAIソリューションの開発や導入支援を行っています。最短2週間、平均1か月での導入や、年間で100件を超えるAI開発の実績があり、生成AIや画像認識、OCRなど幅広く対応しています。また、大手企業との協業経験も豊富で、「PoC止まり」「成果が出なかった」といったお悩みを抱える企業からの相談も多く受けています。
お問い合わせ
- - 会社名:TENSORVERSE合同会社
- - 所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
- - 代表社員:鈴木裕太郎
- - 事業内容:AI受託事業、AI教育事業、RAGプロダクト事業
- - URL:https://tensorverse.jp/
- - 連絡先Email:sales001@tensorverse.jp
- - お問い合わせフォーム:Webフォーム