Groobeeが新機能「Groobee Ticket」を導入
エンターテインメント特化型のECサイト構築サービス、Groobee(グルービー)が新たなチケット販売機能「Groobee Ticket」を発表しました。これにより、事業者はGroobeeで運営しているオンラインショップで、コンサートやイベントのチケットも同時に販売できるようになります。全ての機能が一つの管理ページで扱えるため、商品の運用効率が大幅に向上し、ユーザーは一つのアカウントでグッズとチケットを自在に購入できる環境が整いました。
会員数100万人突破
この発表と同時に、Groobeeは累計会員数100万人を超えたことを明らかにしました。これまでの成長は、エンターテインメント業界との連携により、事業者はもちろん、ユーザーの体験をも豊かにするための尽力によるものです。Groobeeが提供する機能は、オンライン販売だけでなく、ファンがリアルに参加できるイベントと連携しています。グッズ販売に加え、チケット販売が可能になることで、事業者は更なる売上を見込むことができ、双方のユーザービリティも向上することが期待されています。
新たな機能「Groobee Ticket」
新機能「Groobee Ticket」では、初期費用や固定費用が一切かからず、イベントやコンサートのチケットを簡単に販売できるサービスが提供されます。WEBチケットに加え、セブン‐イレブンやファミリーマートでの紙チケットの発券も選べ、自宅での購入から店舗での受け取りまで、ユーザーのニーズに応えられる仕組みです。ユーザーのマイページには、購入したチケットの情報が反映され、すぐにアクセスできる設計になっています。
Groobeeは、既存の「Buyee」サービスとの連携により、海外ユーザーにもチケット販売の拡充を予定しています。これにより、物販とイベントの両方で、海外のファンにも日本のエンターテインメントを届けやすくなると考えられています。
Groobeeのメリット
Groobeeの新機能は以下のポイントで特に便利です:
1.
購買データの取得:チケットとグッズ購入のデータが一元化されるため、事業者はファンへのアプローチを最適化できます。
2.
一元管理の利便性:グッズとチケットの購入が一つのアカウントで可能で、スムーズなショッピング体験を提供します。
3.
クロスマーケティング:グッズとチケットの販売の連携が可能になり、新たな販促手段を見出す機会が広がります。
4.
販売形式の選択肢:先着販売や抽選販売といった柔軟な販売形式が選べます。
5.
データ連携:ファンクラブサービスとのデータ連携が可能で、会員限定の販売の実施も容易です。
6.
便利なチケット分配機能:チケットの分配や同行者の登録機能が充実しています。
これらの機能は、ファンだけでなく事業者にとっても使い勝手の良いものとなっています。今後も海外ユーザーへのチケット販売機能が追加されることで、更なる利便性向上が見込まれます。
Groobeeのサポート体制
Groobeeは、アーティストやアニメ、キャラクターなどを中心にしたエンターテインメント専用のECサイトを構築可能です。初期費用も0円から開始できるため、事業者にとって非常に導入しやすいサービスです。また、物流や顧客対応などもサポートしており、事業者はコンテンツを最大限活用した商売が行えます。
グローバル展開も視野に入れており、これにより世界中のファンに向けて、日本のエンターテインメントコンテンツを届ける土台が整いつつあります。今後も、Groobeeはエンターテインメント業界のデジタルトランスフォーメーションを実現するために、さらなるイノベーションを追求していくことでしょう。