伊勢崎市立中学校でSDGsを学ぶ特別授業が開催されます！

SDGs特別授業が伊勢崎市で開催！

2025年1月9日（木）および16日（木）、伊勢崎市の四ツ葉学園中等教育学校において、生活協同組合パルシステム群馬による「SDGs特別授業」が実施されます。この授業では、カードゲームを通じて持続可能な社会の重要性を学ぶことができる貴重な機会です。

未来を考えるカードゲーム

「カードゲーム2030SDGs」を使用したこの特別授業では、参加者はゲームを通じて2030年に向けた持続可能な社会の実現方法を体験します。このゲームは日本で開発され、国連によって紹介されたものであり、すでに世界中で30万人以上が体験しています。教育機関だけでなく、企業や自治体でも導入されているこのゲームは、SDGsの達成に向けた担い手を育成することを目的としています。

パルシステム群馬の職員が進行役となり、プロジェクトごとに異なる社会課題に目を向けることで、SDGsの必要性や行動変容がもたらす未来の可能性について参加者が気づくことができます。体験を通して学ぶことで、持続可能な社会に対する理解が深まることでしょう。

地域との連携

パルシステム群馬は「SDGsスクールアクション」として、地域社会との連携を強化し、持続可能な社会の担い手となる人材を育成する活動を展開しています。この取組みは2019年度から始まり、様々な学校で生協の活動を紹介しながらSDGsの理念を広めています。

今後も、パルシステム群馬は未来を担う子どもたちと共に、地域でのSDGsの価値観を根付かせるべく努力を続けていきます。参加者は、社会課題を学びながら自らの行動が未来にどう影響するのかを考える機会が得られます。

SDGs特別授業概要

- 日時：2025年1月9日（木）・16日（木）

①10:00～12:00
②13:00～15:00

- 場所：伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校

（群馬県伊勢崎市上植木本町1702−1）

- 対象：2年生生徒（クラスごとに計4回実施）

参加する意義

この特別授業を通じて、学生たちはただ学ぶだけでなく、自らの生活と社会の未来に向けた行動を考察することができる貴重な体験をします。持続可能な社会は、これからの世代に託された重要なテーマです。未来を生きる子どもたちが、SDGsに基づいて社会に貢献する人材として育つことを期待しています。

ぜひ、この機会に伊勢崎市で開催されるSDGs特別授業に参加して、未来を考える第一歩を踏み出しましょう！