エブリデイのエコバッグ
2025-07-17 19:32:30

エブリデイの取り組みが変える!環境意識を高めるオリジナルエコバッグの全店導入

エブリデイが全店導入するオリジナルエコバッグ



株式会社東洋が運営するクレーンゲームのテーマパーク「エブリデイ」が、全店舗で新たにオリジナルのエコバッグ「オリジナルキャリーバッグ」を景品として提供することを発表しました。この取り組みは、エコバッグを通じて環境負荷を軽減することを目的とし、SDGs(持続可能な開発目標)を意識した施策として位置づけられています。

エコバッグの背景と意義


昨今、環境問題への関心が高まる中、2019年には「プラスチック資源循環促進法」が施行され、小売業界ではレジ袋が有料化されるなど、エコバッグの使用が一般に浸透しています。しかしながら、ゲームセンター業界では依然としてビニール袋が無料で提供され続けており、環境負荷が問題視されています。「エブリデイ」では、年間約200万人が来場し、約200万人分のビニール袋使用が見込まれるため、その対策が急務となっていました。

環境とエンタメの融合


クレーンゲームを楽しむお客様が持ち帰る景品をエコバッグに置き換えるこの取り組みは、ただの景品提供ではありません。エコバッグのデザインは「エブリデイ」オリジナルで、実用性だけでなく、遊び心も盛り込むことを重視しています。このエコバッグは、繰り返し使用可能な耐久性を持つLサイズの大容量タイプで、環境に配慮したパッケージで提供される予定です。

施策内容の詳細


新たに導入される「オリジナルキャリーバッグ」は、2025年7月4日からの桶川店を皮切りに、順次他の店舗へも展開されます。エコバッグは、クレーンゲーム機の景品として、または店舗内のポイント交換所「もってき屋」で交換が可能となります。これにより、エコバッグを手にしたお客様が景品を持ち帰る際に、環境負荷を減らす行動が促進されることを目指しています。

社会的な影響と今後の展望


この取り組みによって、エブリデイは年間最大で200万人分のビニール袋使用を削減できる見込みです。また、今後はこのモデルを他のアミューズメント施設や異業種にも広げていくことで、さらなる環境負荷軽減を図っていくことを計画しています。エンタメとエコの共存を実現し、新しい顧客体験を提供するこの取り組みは、業界全体の意識改革にもつながるでしょう。

会社概要


「エブリデイ」を運営する株式会社東洋は、埼玉県桶川市に本社を置く企業です。同社は、「笑顔創造」を企業理念に掲げ、クレーンゲームを通じた楽しい体験の提供とともに、環境保護に積極的に取り組んでいます。エブリデイは、地域の人々に愛される企業であり続けるために、今後も新しい施策や取り組みを行っていくことでしょう。

最新の情報は公式サイトでご確認ください。エブリデイの取り組みは、環境意識を高め、未来へつながる新たな一歩です。


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