ふじみ野の新拠点
2025-12-01 15:16:58

ふじみ野に新しい子どもの居場所「cotokotoひろば」が誕生!

ふじみ野に「こどもの居場所cotokotoひろば」設立へ



埼玉県ふじみ野市のイオンタウン内に、子どもたちが安全に過ごせる新たなスペース「こどもの居場所cotokotoひろば」が、2025年12月に開設される予定です。このプロジェクトは、一般社団法人こそだてびよりとクラブツーリズム、救命教育ヒーローステップの三者が連携して実施するもので、休眠預金活用事業の一環として地域の子どもたちに多様な学びと交流の場を提供します。

新たな「第三の居場所」の提案



「こどもの居場所cotokotoひろば」は、商業施設であるイオンタウンふじみ野の「まちのコミュニケーションスペースcotokoto」を基盤に、地域の子どもたちとその家族が学校や家庭を離れて安心して過ごせる“第三の居場所”を目指します。この取り組みは、子どもたちの主体性を育てるために実施され、遊びや学びの中で自らの意見を表現できる場を提供します。

定期的な活動の展開



「こどもの居場所」では、毎週火曜日と木曜日の午後3時から午後7時まで開館し、宿題やボードゲーム、折り紙や工作、おしゃべりなど、子どもたちが自由に過ごせる空間を提供します。また、毎週水曜日には「こども食堂」を開催し、手作りの温かい食事を提供します。ここでは、子どもたちが楽しく交流しながら、孤食を防ぐ場となることを目指しています。

地域とのつながりを強化



このプロジェクトでは、子どもたちの心のケアや相談支援、さらには「こどもゆめ授業」や心肺蘇生法の講習(PUSH講習)などの多様な活動も予定されています。また、地域住民や学生、高齢者などがボランティアとして関わりやすい取り組みを展開し、より多世代での交流を促進していく考えです。

代表からのコメント



一般社団法人こそだてびよりの代表、小池愛美氏は、「現代の子育てには孤立や負担が大きくなっています。地域のつながりを強化し、子どもたちに寄り添う大人たちがいることで、小さな夢を育んでいけると思います」とコメントしています。このように、地域全体で子どもたちを見守る仕組みとして「cotokotoひろば」が機能することに期待が寄せられています。

開設情報



「こどもの居場所cotokotoひろば」は2025年12月から2028年2月末までの期間、イオンタウンふじみ野(埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1-6)に位置し、詳細は公式ウェブサイトで確認できます。地域住民が集まるこの新しい拠点で、子どもたちの未来がより輝くものとなることを願っています。



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