小野リサが3年ぶりに仙台で魅惑のボサノヴァコンサート開催！

ボサノヴァの女王、小野リサが3年ぶりに仙台公演を開催！

ボサノヴァシンガーとして知られる小野リサが、今年の11月16日（日）に仙台市の電力ホールで、待望のコンサートを開催します。これは、彼女にとって3年ぶりとなる仙台での公演で、多くのファンが待ち望んでいたイベントと言えるでしょう。

コンサートの内容について

今回のコンサートは「小野リサ My Songs～私の好きな歌」というテーマのもと、ボサノヴァの名曲に加え、日本の歌謡曲やJ-POP、さらには映画音楽など、多彩なジャンルの音楽が披露されます。小野リサ自身のアレンジによって、新しい風を吹き込まれる楽曲たちは、世代を超えた幅広いお客様に楽しんでいただけることでしょう。

小野リサはこの公演に向けて「仙台公演は3年ぶりで、今からとても楽しみです。ジャンルや国境を越えた私の好きな歌をお届けします」とコメントしています。彼女らしいボサノヴァサウンドと共に、心温まるメロディーが観客を包み込むことが期待されています。

小野リサのプロフィール

小野リサはブラジル・サンパウロで生まれ、幼少期をブラジルで過ごしました。音楽への関心は早くから芽生え、15歳の頃からギターを始めて歌うようになります。1989年にはアルバム「カトピリ」でデビューし、瞬く間に日本でボサノヴァの魅力を広めていきました。そのナチュラルなブレスとリズミカルなギターが、聴く者を魅了しています。

1999年にはアルバム「ドリーム」が20万枚以上のヒットを記録し、これまでに日本国内で4度の「ジャズ部門」ゴールドディスク賞を受賞。さらに、2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、その地位を確立しました。彼女は今、海外でも高い評価を受け、ブラジルやニューヨーク、アジア各国で精力的に活動を行っています。

2023年には80曲を収録したベストアルバム「Amor pela Bossa Nova The Best of Lisa Ono」をリリースし、2024年にはデビュー35周年を迎えます。記念のコンサートが日本各地やアジアで開催されることが予定されており、ますますの活躍が期待されます。