岡山大学男子アイスホッケー部、春大会で3連覇を成し遂げる
岡山大学男子アイスホッケー部が、香川県と岡山県で開催された春季中四国アイスホッケー大会で見事に優勝し、3連覇を達成しました。2025年3月3日から5日まで香川県のトレスタ白山アイスアリーナ、続いて3月11日から15日には岡山国際スケートリンクで行われるこの大会には、愛媛大学や香川大学、島根大学など8つの大学が参加しました。
無敗での優勝を決めた岡山大学の選手たちは、特に予選リーグでの香川ラウンドでしっかりとしたプレーを披露し、各グループの上位2チームに進出。岡山ラウンドにおいてもその勢いを維持し、見事なパフォーマンスで勝利を重ねました。
主将の思い
主将の奥住宥太さん(工学部2年)は、昨年の秋大会での不甲斐ない成績が悔しい思い出になっており、それをバネに大会に臨んだとのこと。奥住さんは「前回の秋大会で勝てなかった分、今回は優勝を目指して課題だったシュート本数を増やすことに注力しました。今大会でリベンジできたことは、とても価値のあることだと感じています。」と力強く意気込みを表明しました。
新たなチーム体制に変わったこの春大会は、今後の課題を克服するための重要なスタート地点であったと語り、次の目標であるインカレに向けても意欲を燃やしています。「決定力をこれからも磨いて、チーム全員で楽しむアイスホッケーを目指します。」とさらなる挑戦を誓いました。
活動のさらなる広がり
鎌田和希さん(GDP3年)も、新入生勧誘活動に意欲的です。「アイスホッケーは通常の大学生活とは異なる非日常的な体験ができるスポーツです。ぜひ多くの方に参加してもらいたいです!」と呼びかけ、仲間を増やすための努力を惜しみません。
今回の春大会での成功は、岡山大学男子アイスホッケー部にとって特別な意味を持つ偉業です。3連覇という成果を上げたことで、他の大学からも注目される存在となりました。これからも選手たちの活躍に目が離せません。
まとめ
岡山大学男子アイスホッケー部は、今後も地域の代表として、また学生スポーツの発展を支える存在として、さらなる成功を目指して邁進していくことでしょう。選手たちの情熱に満ちたプレーが、多くのファンを魅了すること間違いなしです。岡山大学のさらなる躍進に期待が寄せられます。