持続可能な未来へ向けた清掃活動
9月27日、アイエスエフネットグループと株式会社パソナグループは、全国で行われる「WORLD CLEANUP DAY」に参加し、海岸の清掃活動を行います。このイベントは2008年に始まり、今や世界中の参加者が一斉に清掃活動を行う日として定着しています。
アイエスエフネットグループの取り組み
アイエスエフネットグループは、環境保護と社会貢献を重要なミッションとして掲げています。「E&E(Employment & Environment)」というスローガンのもと、持続可能な社会の実現に向け、様々な活動を展開。具体的には、IT関連の製品再利用やペーパーレス化が推進されており、温室効果ガス削減に努めています。
過去の実績として、アイエスエフネットジョイ沼津事業所のメンバーが参加した沼津市千本浜海岸での清掃活動もあります。参加者は空き缶やペットボトルなどのゴミを収集し、地域の環境保全に寄与しました。このように、アイエスエフネットグループは継続的に地域社会に貢献する意識を持っています。
パソナグループとの共同ボランティア
今回の清掃活動は、パソナグループとの連携によって実施されます。同社は「社会の問題点を解決する」という理念のもと、幅広い社会貢献活動を展開。両グループは過去にも数回にわたり共同でボランティア活動を行っており、今回の参加で再び連携を強化します。
WORLD CLEANUP DAYとは
「WORLD CLEANUP DAY」は、2008年にエストニアの若者たちが立ち上げた活動に端を発しています。当初、5万人のボランティアが協力し、5時間で1万トン以上の不法投棄ごみを除去しました。この活動はヨーロッパを超えて、アフリカやアジアなどに広がり、今では年に一度、世界中で実施されています。
2018年からは毎年9月の第3土曜日に、世界中で同じ日に清掃活動が行われるようになりました。2024年には、191カ国約2300万人が参加し、16.5万トン近いごみが回収される見込みです。このような国際イベントを通じて、環境問題への意識を高め、地域差別のない持続可能な社会の構築を目指しています。
地域貢献を推進する意義
アイエスエフネットグループとパソナグループは、清掃活動を通じて地域に根ざしたサービスの提供を目指しています。両社は、今後も環境保護や地域社会への貢献を推進していく意向を示しています。持続可能な社会の実現に向けて、一人ひとりが小さな行動を起こすことが重要です。清掃活動への参加はその第一歩。持続可能な未来を築くため、ぜひ皆さんも自らの手で地域をキレイにする活動に参加してみませんか。