JICA BLUE CARAVAN
2025-11-07 19:34:31

東京で開催されるJICA BLUE CARAVANは社会起業を支援する新たな挑戦の場

JICA BLUE CARAVANが東京でスタート



2025年12月10日(水)、Tokyo Innovation Baseにて「JICA BLUE CARAVAN」が開催されます。このイベントは、国際協力機構(JICA)の協力を得て、社会起業を促進するための特別なピッチコンテストで構成されています。本イベントでは、JICA海外協力隊の経験者5組が思いを込めたピッチを行い、それぞれの挑戦について発信します。

JICA BLUEの目的


JICA BLUEプロジェクトは、海外協力隊の経験を社会に還元する取り組みです。このプログラムの目的は、参加者同士のネットワークを強化し、国際協力を基にしたソーシャルビジネスの創出を目指すことにあります。2025年度には、特にアフリカ地域での事業展開を志す人々への支援も視野に入れています。

イベントの構成


今回の東京開催では、以下のスケジュールで進行します。
  • - 17:30 - 17:40:オープニングセッション
  • - 17:40 - 18:20:トークセッション「国際協力から生まれるソーシャルビジネス ― 協力隊経験が開く新しい挑戦」
登壇者:株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役CEO 田口一成氏、ボーダレスアカデミー代表 半澤 節氏、JICA青年海外協力隊事務局局長 大塚 卓哉氏
  • - 18:30 - 19:30:JICA BLUE Impact Awardの事業ピッチと表彰式
  • - 19:30 - 20:00:交流会

参加者へのメリット


本イベントは、国際協力や社会起業に興味を持つ方々が集まるプラットフォームです。参加者は、起業家精神を持つ同士との交流を通じて自身のアイディアを磨く機会を得ます。また、JICAとの関係構築を目指す方々にとっても、有意義な経験となるでしょう。

特に、対象者にはJICA海外協力隊経験者だけでなく、学生、起業を希望する人々、地域の関係者など多岐に渡ります。それぞれが国際協力の様々な可能性に触れることができる上、地域とのつながりを強化する手助けが期待されています。

公式サイトでの情報提供


本キャラバンは、東京を皮切りに日本全国で開催予定です。各地でのピッチやトークを通じて、地域の挑戦者たちが自身の物語を語る場が設けられます。詳細情報や参加申し込みについては、公式サイトやSNSを随時確認してください。参加費は無料で、会場での定員は100名を想定。また、オンライン視聴も可能となっています。

JICAとは


JICAは日本の政府開発援助(ODA)を一手に担い、150か国以上で様々なプロジェクトを展開している独立行政法人です。国際的な課題の解決に向けて、日本と世界をつなぐ重要な役割を果たしています。JICAの活動については、公式ウェブサイトで詳しい情報が得られます。

この「JICA BLUE CARAVAN」は、社会起業という新たな挑戦を発見する恵まれた機会となることでしょう。興味がある方は、12月10日にぜひご参加ください。


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