アジアでの朝食付き宿泊トレンド
デジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」が行った調査によると、アジア地域全体で「朝食付き宿泊」への注目度が高まってきています。特にインドの旅行者がこのプランを重視する傾向があり、アジア全体で見ても日本は4位にランクインしています。昨年8月のアゴダの検索データでは、日本における「朝食付き」フィルターの利用率は9%となり、この汎用性の高さが伺えます。
朝食付きプランは多くの旅行者にとって、宿泊の際の重要な選択基準となっています。このプランは、アゴダの検索フィルターにおいても「星の格付け」の次に多く利用されており、充実した朝食が旅の魅力を引き立てることが分かります。食事が何よりも大切だと感じる旅行者にとって、朝食は重要なエネルギー源であり、旅を楽しむために欠かせない存在です。
日本の旅行者が求める朝食体験は、ただの食事にとどまりません。彼らは、滞在中のホテルで朝食を享受することで、旅の満足感を高めています。ここでトラディショナルな料理や地域ならではのホスピタリティを体験することができ、これが朝食付き宿泊を選ぶ動機となっています。この傾向はタイ、マレーシア、韓国、台湾、インドネシア、ベトナムなど他のアジア国の旅行者にも広がっています。
アゴダのカントリーディレクター、中林さとみ氏は、「朝食は旅を楽しむためのエネルギー源であり、また旅先での最初の味覚体験です。これは単に利便性を追求するものではなく、その土地でしか味わえない食の魅力を求める心の表れです」とコメントしています。これにより、アゴダの「朝食付き」フィルターを利用することが一層簡単で、旅行者はその土地に根ざした料理も存分に堪能することができるのです。
さらに、アゴダを通じて旅行者は6百万件以上の宿泊施設や、13万以上のフライト、30万件以上のアクティビティをシームレスに組み合わせて予約することができます。アゴダのモバイルアプリや公式ウェブサイト(Agoda.com)を通じて、お得な宿泊プランを簡単に見つけることが可能です。
このデータは2025年8月にアゴダが行った宿泊検索データの分析を基にしており、アジア全体の傾向を示しています。
アゴダについて
アゴダは、世界中で600万軒以上の宿泊施設やバケーションレンタル、航空券に加え、さまざまな旅行商品をお得な料金で提供しています。アゴダのウェブサイトとモバイルアプリは39ヶ国語に対応しており、年中無休でカスタマーサポートも行っています。シンガポール本社を中心に、27拠点で7,000人以上のスタッフが業務を行い、高度なテクノロジーを駆使して旅行業界の新しいサービスを提供しています。旅行をより身近に、便利にする取り組みを続けています。ウェブサイト:
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