イマーシブシアター「猫町」
2025-08-06 18:33:05

イマーシブシアター「猫町」下北沢を舞台に幻想的な体験を演出

日本屈指のイマーシブシアター「猫町」



2025年9月20日から10月5日まで、下北沢で開催される「ムーンアートナイト下北沢」において、イマーシブシアター「猫町」が上演されます。主催は、日本独自のイマーシブシアターを創造するクリエイティブユニット「daisydoze」です。本作は、観客自身が耳元で語られる詩人の声を頼りに街を歩き、幻想的な体験を楽しむサウンドウォークとパフォーマンスを融合した新しい形の演劇です。

イマーシブシアターの魅力


イマーシブシアターとは、従来の固定された席で観るスタイルではなく、観客が自ら会場内を歩き回る体験型の演劇手法です。物語の一部として参加し、目の前で演者のパフォーマンスを楽しみながら進むこのスタイルは、観劇の概念を刷新します。daisydozeは、特に地域に根付いた内容を取り入れ、観客を特別な物語の中に引き込むことに力を入れています。

「猫町」のストーリー


本作「猫町」は、日本の詩人・萩原朔太郎をモデルにした物語です。下北沢駅前広場から世田谷代田駅へと続く街を舞台に、詩人が満月の光に照らされながら散歩する様子が描かれています。観客はイヤホンを通じて、詩人の囁きを耳にしながら街を歩き、現れるパフォーマーと共に詩と幻想の世界へと誘われます。特に、世田谷代田駅の改札外の地下スペースを舞台として使用する点も注目です。

参加方法と注意事項


公演は、土日祝の期間中に、下北沢駅東口からスタートします。個々のスマートフォンとイヤホンを使用し、トラベルオーディオガイドアプリ「ON THE TRIP」をダウンロードすることで、よりスムーズに体験を楽しめます。公演は約45分の体験で、開始時間は16:00から20:40の間(20分ごとに出発)です。

チケット情報


チケット料金は、通常チケットが3,500円(税込)、ムーンアートナイト特典付チケットは4,500円(税込)で販売されます。一般販売は、2025年8月6日から開始される予定です。また、チケット購入はこちらから行えます。

安全に楽しむために


公演は移動を伴うため、いくつかの注意事項があります。未就学児童や視覚、聴覚に不安のある方、足が不自由な方などは参加できません。また、貴重品の管理やスマートフォンの充電なども確認しておきましょう。

まとめ


イマーシブシアター「猫町」は、観客を下北沢の夜に誘い入れ、詩と幻想が交差する新たな体験を提供します。この機会にぜひ参加して、特別な夜のひとときをお楽しみください。詳細情報や最新情報は、daisydozeの公式ウェブサイトやSNSで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。


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