CES2025で初お披露目！注目の水上ドローン「ARIEL」の全貌

CES2025で水上ドローン「ARIEL」がデビュー

2025年1月7日、ネバダ州ラスベガスで開催された最新のテクノロジー見本市、CES2025において、福島県郡山市本社の株式会社スペースワンが次世代水上ドローン「ARIEL」を初公開しました。このドローンは、今後のエンターテインメントシーンや商業施設での利用が期待されています。

ARIELの紹介

ARIELは、革新的な技術を活用して開発された水上ドローンで、従来のドローンの枠を超えた新たな体験を提供します。特に「エンターテインメント」と「環境への配慮」をテーマにした設計が特徴です。展示ブースでは実際のデモ機体が展示され、多くの来場者がその未来性に注目していました。

デモ展示と来場者の反応

JapanTechエリアのブースに設置されたARIELのデモ機体は、大いに関心を集めました。開始初日から多くの技術愛好者やビジネス関係者が訪れ、その性能や特長について質問を寄せています。特に水上の移動手段としての可能性や、様々なマーケットへの応用に対する期待が高まっています。

代表取締役のコメント

出展にあたり、代表取締役の小林康宏氏は、「2015年から毎年CESに足を運んでおり、10年目にしてやっと出展の機会を得たことを嬉しく思います。今年のCESは予想を超える盛り上がりを見せており、ARIELに興味を持っていただけたことは刺激になりました。今後のフィードバックを活かし、更なる製品改善に努めたいと思います。」と述べています。

ピッチイベントと展示ブースの詳細

今回のCES2025では、ピッチイベントも実施され、「ARIEL」のコンセプトや導入の広がりについて説明が行われました。今後、1月8日（水）と9日（木）には追加のピッチイベントが予定されています。展示ブースでの実機展示に加え、詳細な説明が受けられる機会ですので、関心のある方はぜひ訪れてみてください。

ブースの場所はJapanTechエリアのベネチアンエキスポ Level1で、ブース番号はNo.6です。来場予定の方々は、実際にARIELの技術を確認できる貴重なチャンスです。

まとめ

水上ドローン「ARIEL」は、今後の多様なフィールドでの利用が期待され、新たなエンターテインメント体験を提供します。CES2025における初公開は、彼らの革新への一歩であり、今後の動向に大きな注目が寄せられています。さまざまなジャンルでの応用が考えられており、「ARIEL」がどのように社会に影響を与えるかが楽しみです。ぜひ、展示会に足を運び、ARIELの魅力を直接体感してみてください。