サステナビリティ専門のWebメディア「IDEAS FOR GOOD」が、2025年10月1日から、読者と連携して「新しいメディアのかたち」を構築するためのクラウドファンディングを開始します。このプロジェクトの目的は、600万円を目指す資金集めだけでなく、共同編集者として1000人を募りながら、希望に溢れる未来をともに創ることです。
危機を希望に変える挑戦
私たちが直面する現代のメディア環境は、AI技術や大手プラットフォーマーの影響で大きく揺らいでいます。デジタルメディアが経済的に困難な状況にある中、IDEAS FOR GOODは新たな価値を提供するために、身体性を伴った体験型プログラムや問いのジャーナリズムを追求します。そして、私たちが目指すのは、読者一人一人が参加できるメディアの確立です。
IDEAS FOR GOODが目指すのは、危機をただ映し出すのではなく、希望に向かうメディアへと変革していくことです。この新たなメディアのかたちが、読者との対話を通じて構築されることに期待しています。
イベントを通じた対話の機会
さらに、10月9日には「Sustainable Media Futures」イベントが開催されます。このイベントでは、AI時代における持続可能なメディアの在り方を参加者とともに探求し、体験型のフューチャーセッションを通して、未来のメディアの形を試作する機会を提供します。参加者は、自らの意見や体験を通じて新たなメディアのビジョンに出会い、つながりを持つことができます。
新たなメディアづくりへの参加
「IDEAS FOR GOOD」は、優しさや創造性をもって、社会の課題に挑戦し続けてきました。これからのメディアが、ただ情報を伝えるだけでなく、対話を生み出し、人々をつなぐ役割を果たすことが求められています。このクラウドファンディングは、そのプロセスの始まりであり、私たちの未来に必要なメディアを一緒に作り上げる旅なのです。未来を編む旅に、あなたも参加しませんか?