副業の新たな価値
2026-04-28 12:35:52

副業が転職市場を変える!採用と定着のカギとは

副業が転職市場を変える!採用と定着のカギとは



副業マッチングサービス『lotsful』を運営するパーソルイノベーション株式会社が実施した最新の調査結果が、会社員の転職意識における副業の役割を明らかにしました。

副業をきっかけにした転職の実態


調査の結果、副業経験者のうち62.5%が副業を契機に転職を経験していることがわかりました。前回の調査と比較しても、転職に関する副業の影響は年を追うごとに増しているようです。具体的には、31.7%が副業先企業への直入社、22.8%が異なる企業への転職をしており、その35%近くが新しい職場への転職を果たしています。

特に面白いのは、副業先から「正社員として働かないか」というスカウトを受けた経験があると答えた人の割合が49.4%に達したことです。つまり、副業先での実務が企業にとって有力な人材を見極める場となっていることが裏付けられています。

入社の理由と信頼関係


副業を経て入社した理由について尋ねると、信頼関係の構築が最も多く、35.7%がそれを挙げています。また、業務を通じて事業に対するコミットメントが生まれたことも大きな要因です。このことは、従来の書類審査や面接だけでは見えない、人間関係の重要性を強く示唆しています。

特に、転職のタイミングも興味深く、59.9%が副業終了から3ヶ月〜6ヶ月未満に転職しています。これは副業が単なる経験ではなく、その後のキャリア選択にも大きな影響を及ぼすことを示しています。

副業制度が採用競争力を高める


調査では、転職時に副業可否を重視する人が80.2%を超えていることも明らかとなりました。実際、多くの人が求人票で副業禁止を確認した場合、入社を辞退したり迷ったりする傾向があります。特に、若年層、特に20代前半の女性の間では90%が副業禁止を理由に入社を躊躇したことがわかりました。

こうした結果から、企業が副業制度を整備しない限り、優秀な人材の流出リスクが高まることが示唆されています。一般的に、企業における副業の受け入れが採用活動において不可欠であると言えるでしょう。

副業の影響と企業の選択


副業を始めたことで、自社での退職・転職意識が高まったという回答が70.7%に上りました。また、副業先に残っていた可能性についても、97.8%が「可能性があった」と回答しています。つまり、柔軟な副業制度が存在すれば、彼らはその環境に留まったかもしれないということです。この現象は、企業が副業制度を整備しない場合、結果的に離職者を増やす要因になり得ることを示しています。

まとめ


調査データは、今や副業がただの選択肢でなく、採用の新たな入口となりつつあることを示しています。一方、企業の文化や制度が不合理であれば、優秀な人材の流出を招くリスクも大きくなります。これからの時代、企業が副業をどのように受け入れるかが、その競争力を決定づける要素となるでしょう。パーソルイノベーションの『lotsful』は、これらの調査結果をもとに、企業と個人の双方に合ったマッチングを提供していきます。


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