認定NPOウィーログが目指す新しい未来
2026年3月から新築のすべての店舗において「段差ゼロ」を標準化することを求める署名活動が、認定特定非営利活動法人ウィーログ(代表理事:織田友理子)によって開始されます。この取り組みの背景には、日本の新築店舗の約3割が段差を持ち、障害を持つ人々にとってのアクセスを困難にしている現実があります。
なぜ署名が必要なのか?
日本では、特定の大規模建物に対してはバリアフリーが義務付けられていますが、2,000㎡未満の店舗は会社の努力義務にとどまります。このため、新しく建てられた店舗でも入口に段差が存在し、車いす利用者をはじめとする多くの人々が不便を強いられています。《図1》
一度建てられた建物は長期間街にそのまま残るため、今この段差問題に対処しなければ、未来の世代にもバリアを残すことになってしまいます。若い世代や障害者だけでなく、年齢を重ねた方や妊婦など、多様な人々の生活の質を守るために、私たちが行動に出る必要があります。
具体的な提案
ウィーログでは、新築の全ての店舗に対して以下の2つを求めています。
1. 段差なく「入れる」こと
2. 店舗内で「使える」こと
この提案は、社会が変わるための重要なステップとして位置づけられています。私たちの生活空間である店舗が、すべての人々にとって利用しやすい場所となることを目指しています。
署名活動説明会の詳細
この重要な取り組みの始動に向けて、2026年4月4日(土)20時より、YouTube Liveにて「署名活動説明会」を行います。少しでも多くの方に参加していただきたいと思っています。
- - 日時: 2026年4月4日(土)20:00~21:00
- - 配信URL: こちらから視聴可能
- - 登壇者:
- 織田友理子(ウィーログ 代表理事)
- 佐藤聡(DPI日本会議 事務局長)
- 加藤悠二(Change.org Japan)
参加方法には、事前登録と当日の視聴オプションがあります。事前登録をしていただければ、視聴用URLをメールでお届けしますが、登録なしでも視聴可能です。
登壇者のご紹介
- - 佐藤 聡: 障害者自立支援や交通のバリアフリー推進に長年取り組んできた著名な活動家。
- - 加藤 悠二: Change.org Japanでの署名活動を通じて、さまざまな社会問題に取り組む。
- - 織田友理子: 自身が重度障害を持ちながら、社会課題の解決に向け尽力している。
未来を共に考えましょう
織田氏は、「新しい店舗ができた時の喜びが、その入り口の少しの段差によって、失望に変わってしまうのは見たくありません。未来の街を優しい場所にするために、皆さんの声が必要です」と呼びかけています。今回の説明会にはぜひご参加頂き、多くの意見を取り入れて、より良い未来を私たちの手で作り出していきましょう。
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