マルケ州の魅力発信
2025-06-09 11:20:49

2025年大阪・関西万博でのマルケ州を全力紹介!「Ars」公式記者会見

2025年大阪・関西万博でマルケ州の魅力を発信



2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けて、イタリア館で行われた「Ars ~ マルケ州の技術と能力」の公式記者会見が、2025年6月2日に開催されました。この会見は、マルケ州の魅力を国内外に広めるための重要な機会となりました。

会場となったイタリア館オーディトリウムでは、約50名のメディア関係者が集まり、活気に満ちた雰囲気が漂っていました。この日の公式記者会見には、イタリア政府の代表マリオ・ヴァッターニ大使や、マルケ州の経済開発官、アンドレア・マリア・アントニーニ氏、そして日本でも人気の作曲家、ジョヴァンニ・アレーヴィ氏が登壇しました。

特に、アレーヴィ氏は自身の過去の楽曲の話や日本とのご縁について語り、会場を盛り上げました。「Still unknown 17 years old, I composed a piece called 'Japan'. This deep connection has led me numerous times to visit Japan for concerts. Today, on the National Day of Italy, being able to perform at the Osaka Expo fills me with indescribable joy」と語り、日本の音楽愛好家たちに支えられた彼の思いをシェアしました。

この日が、イタリア共和国建国記念の日であることも重要で、マルケ州の魅力をこの特別な日に発信できることを祝う機会となりました。アンドレア・マリア・アントニーニ氏は、この状況に感謝を述べ、マルケ州の芸術や文化、職人技を広めることの喜びを強調しました。

マルケ州の技術と能力を体感



このイタリア館のイベントは、2025年6月1日から7日まで、マルケ州が主役となって開催され、様々な展示やプログラムが行われました。「Ars」というスローガンのもと、マルケ州の「才能」や「技術」を紹介する展示会も行い、過去と現在を融合させた様々な技術やアートを披露しました。

展示の中では、オッフィーダのレース職人技や、ポルトローナ・フラウの革新アイテム、そして日本の帯絹を用いたキモノスリッパなど、多彩なアイテムが紹介されました。特に、NASAが唯一承認したインタラクティブなスマートフライトスーツの展示は、未来とデザインを通じての革新を感じさせる刺激的なものでした。さらに、オリヴィエロ・フィオレンツォによる逆光のインスタレーションも、芸術性の高さを強調する素晴らしい作品でした。

この展示会を通じて、マルケ州は受け継がれてきた製品や技術の重要性を発信し、来場者にその魅力を体感してもらうことを目指しました。美しい風景の中で作られたワインや美食も紹介され、訪れる人々の心を掴むことができました。

今後の展開



マルケ州やその関連企業は、2025年の万博だけでなく、大阪市内や東京都港区など別のトレンド発信地でも、ワークショップやイベント、ファッションショーを計画しており、さらなる魅力の発信を行っていく予定です。このようにして、マルケ州は日本の皆さんにその魅力を届けるため、多面的なアプローチを続けていくのです。ぜひ、今後の動向に注目してみてください。

マルケ州は、芸術、革新、異文化交流を通じて、56550年以上もの歴史を持つ独自の文化を持っています。2025年大阪・関西万博では、マルケ州の魅力的な特色を体感できる貴重な機会となるでしょう。この地域の美しさや技術に触れることのできる素晴らしい体験を、ぜひお楽しみください。


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