Forbes Global Propertiesとの提携を祝う豪華イベントが原宿で開催
2025年8月28日(木)、東京・原宿の「クレインズ6142」で行われたForbes Global Properties(FGP)との提携記念イベントには、800名を超える来場者が集まった。このイベントは、株式会社TonTon(代表取締役:今川博貴)とFGPが結んだ独占ライセンス契約を祝うもので、国内外の不動産業界関係者や経営者、インフルエンサー、クリエイターが一堂に会した。国際的で文化的な交流の場として賑わった。
賞賛の声が響くセレモニー
イベントの冒頭では、FGPのCEOマイケル・ジャルバート氏やビジネス開発マネージングディレクターのマーカス・ベヌッシ氏が来日し、日本市場への期待を語った。さらに、祝辞には元内閣府特命担当大臣で現参議院議員の片山さつき氏やForbes JAPANの副編集長マニヤン麻里子氏も登壇し、祝福の言葉を送った。サインセレモニーや鏡開きなど、日本文化を取り入れた印象的な演出も行われ、参加者たちはその鮮やかな様子に魅了された。
新たなブランド「WASABI」の発表
記念イベントの中で、TonTonが手掛ける新たなラグジュアリーブランド「WASABI」が発表された。このブランドは、日本の建築や文化の本質的な豊かさを世界に伝えることを目的とし、寿司の「わさび」が人と文化をつなぐ架け橋となることを願って命名された。WASABIは、単なる豪華さではなく、地域の歴史や職人技、自然との共生を大切にしながら、世界中の富裕層に向けた唯一無二の不動産を提供する。
国際的な展望を見据えた今川博貴氏の想い
今川博貴氏は「Forbes Global Propertiesとの提携を通じ、日本のラグジュアリー不動産を世界に発信できる日が来ることを心強く思っています」と感謝の言葉を述べ、今後の展開に意気込みを見せた。彼は不動産を単なる資産としてではなく、歴史や文化を結びつける“架け橋”として捉え、その思いを「WASABI」というブランド名に込めた。将来的には、アジア、欧米、中東市場にも進出し、日本独自の美意識を広めることを目指す。
Forbes Global Propertiesの役割
FGPは世界中の富裕層向けに厳選された高級不動産情報を提供する国際的なネットワークで、115都市以上に広がっている。加盟企業は厳しい選考を通過した不動産アドバイザーだけで構成され、Forbesのブランド力を活用し、高品質なサービスを提供している。TonTonは日本で唯一の正式な提携パートナーとして、日本のラグジュアリー不動産を世界に広める最前線に立っている。
株式会社TonTon概要
株式会社TonTonは、東京都目黒区に本社を置き、不動産売買や賃貸管理、投資支援など多岐にわたるサービスを展開する企業だ。2013年の設立以来、より良いサービスを提供するために努め、2025年にはFGPとの提携を機に、さらなる成長を目指す。"人儲け(Hito-Mouke)"という理念のもと、出会いや価値創造に取り組んでいる。
本イベントは、国際的な不動産ビジネスの未来を感じさせるものであり、今後の活躍がますます期待される。今後の展開に目が離せない。