日立がインドで新たなBuilMiraiエクスペリエンスセンターを開設
株式会社日立製作所は、インドのノイダに「BuilMiraiエクスペリエンスセンター」を新たにオープンしました。本施設は、日立と提携する現地の昇降機販売会社であるHitachi Lift India Pvt. Ltd.やGlobalLogic Inc.と共同で運営され、最新のスマートビルソリューション「HMAX for Buildings」に基づいたデジタルサービスの革新を目指しています。
BuilMiraiエクスペリエンスセンターの役割
BuilMiraiエクスペリエンスセンターは、日立が提供する次世代の建物管理システムのデモ拠点です。ここでは、デジタル技術を駆使してビルのエネルギー効率、サステナビリティ、運用の可視性を向上させる仕組みを実演。利用者のウェルビーイングやインフラ性能の改善に向けた提案も行います。また、エンジニアやパートナー、顧客との連携を深める場としての役割も果たし、BuilMiraiのさらなる進化を支援します。
日立は、インドに於ける急速な都市化と経済成長の中で、商業施設やオフィスビルのエネルギー供給における効率化やスマート化が必要不可欠であると認識しています。新たに設立されたエクスペリエンスセンターは、こうしたニーズに応えるための拠点となります。
開所式の様子
6月18日には、BuilMiraiエクスペリエンスセンターの開所式が行われました。この式典には、日立のコネクティブインダストリーズ(CI)セクターのCEO、網谷憲晴や、アーバンソリューション&サービスビジネスユニットの山本武志、GlobalLogicのAPAC統括責任者Piyush Jhaなど、多くの関係者が出席しました。彼らは、日立の技術力と地域でのニーズを組み合わせ、未来のビルを実現するための強い意欲を示しました。
コメント:日立リフトインドとGlobalLogicの思い
日立リフトインドのManaging Director、マニッシュ・シッカは「私たちは、高品質な昇降機ソリューションを通じてインドの都市環境に貢献していく」と述べました。安全性と効率の向上を兼ね備えたサービスが、今後も地域の発展に寄与することを期待しています。さらに、GlobalLogicのPiyush Jhaも「インドはインテリジェントインフラ革新の中心地として成長している。私たちの専門性が新たなビル環境の進化をサポートする」と強調しました。
デジタルイノベーションの推進
日立は、HMAX for Buildingsを中核とした高性能なスマートビル技術を通じて運用効率、サステナビリティ、安全性、利用者体験の向上を図っています。特に、ITとOTの融合は、建築環境のさらなる最適化を進める鍵となります。デジタルイノベーションを推進し、データを活用した意思決定ができる環境の整備を目指します。これにより、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
まとめ
日立のBuilMiraiエクスペリエンスセンターは、近代的なビルの管理・運営を革新する一歩です。エネルギー効率や安全性向上に寄与し、インドの都市環境をよりスマートで持続可能にするための貴重な拠点となるでしょう。日立の技術力と地元のニーズが融合することで、今後のビル管理の未来を切り開いていくことが期待されます。私たちの生活空間がより良いものになるよう、日立の今後の活動に注目していきたい所です。