株式会社グッドフェローズが下関市に新拠点を設立
株式会社グッドフェローズは、2026年5月26日に山口県下関市との事業所進出協定を締結し、下関市立大学との包括連携協定も結びました。この取り組みは、地域活性化とデジタル人材の育成に向けた大きな一歩として注目されています。
進出の背景
グッドフェローズは、東京都武蔵野市に本社を置く企業で、特に集客施設向けのICTソリューションに強みを持っています。全国400以上の導入実績を誇る同社の技術力は、大阪・関西万博においてもその実力を証明しました。
調印式の様子
事業所進出協定の調印式は、下関市役所本庁舎で行われ、下関市の前田市長、山口県の企業立地統括監、グッドフェローズ代表の磯部社長が出席しました。
出席者のコメント
- - 藤村 和也(山口県 産業労働部 企業立地統括監)は、グッドフェローズの進出が新たな雇用を生むことや、地域のDX(デジタルトランスフォーメーション)に貢献することに期待を寄せました。
- - 前田 晋太郎(下関市長)は、この進出によって地域経済が活性化されることを期待し、下関市立大学との連携による次世代人材育成にも大きな期待を寄せました。
- - 磯部 昌美(グッドフェローズ 代表取締役社長)は、新設する「下関AIデータサイエンスラボ」を通じて、地域創生に寄与できることを非常に嬉しく思うと述べ、観光施設の収益を安定させる「レベニューマネジメント」の導入について触れました。
下関AIデータサイエンスラボ
新設される「下関AIデータサイエンスラボ」では、最新のAI技術を活用し、観光施設の業務改善に取り組む計画です。また、30名のIT人材を新たに雇用すると共に、地域と連携した事業展開を進めていく意向があります。このラボでは、諸観光施設に対するDXの推進や、地域の特性を生かした事業を進める予定です。
包括連携協定の締結
同日、下関市立大学とも包括連携協定を締結しました。これにより、企業が直接教育に携わる「寄附講座」や、地域課題解決型の学習であるPBL(問題解決型学習)の導入を進める予定です。
学長のコメント
公立大学法人下関市立大学の韓 昌完学長は、産学連携を通じて、学生が実社会での知識を深める取組みが重要だと述べ、グッドフェローズの技術や知見を学ぶことで、次世代の人材育成に繋がると期待を示しました。
地域社会への影響
この新しい拠点が設立されることで、地域経済の活性化のみならず、高度なデジタル人材の育成が進むことが期待されています。地域に根ざしたこのような取り組みが、持続可能な発展を促進する道筋を示しています。
まとめ
グッドフェローズの下関市への進出は、地域創生とデジタル人材育成の両方を目指す挑戦的な取り組みです。この進出により、地域社会が新たな活力を得ることが期待され、今後の展開にも注目が集まります。私たちもこの進展を見守り、地域と共に成長していく姿勢を持ち続けることが大切です。