熊川哲也が語るスーパーカー愛 ~カーグラフィックTV 40周年特別企画~
2024年1月30日、BS朝日の人気自動車番組「カーグラフィックTV」が40周年を迎える中、特別企画の一環として、バレエダンサー熊川哲也さんがゲストとして登場します。熊川さんの愛車は、スーパーカーの中でも特に名高いランボルギーニ・ミウラです。
熊川さんは、バレエ界のトップダンサーとして国際的に活躍し、今や演出や振付でもその才能を発揮しています。それと同時に、彼の無類のクルマ好きも知られています。
彼がミウラに対する熱い想いを語る姿は、心を打つものがあります。なんといっても、子供の頃にはミウラの消しゴムで遊んでいたほどのファン!
バレエとクルマの絶妙な関係
今回の放送では、熊川さんとMCの松任谷正隆が、クルマにまつわる様々なエピソードを交換しながら、彼のクルマに対する情熱がどのように彼のバレエのキャリアにも影響を与えているのかを掘り下げていきます。
熊川さんの子供時代、小学校でバレエを始めた彼は、同時にスーパーカーにも心を奪われていったそうです。15歳で留学したイギリスでは、本格的に運転を始め、初めての愛車はトライアンフ。松任谷も思わず「なんと生意気な」と返すこのエピソードから、彼のクルマ遍歴が始まります。
心に残るクルマの数々
熊川さんのクルマ遍歴は多彩で、フェラーリ・F40やF50も所有していたそう。特に彼のフェラーリ・F40にまつわるストーリーは感動的です。真っ赤なボディカラーを剥離全塗装して黒にしたいほどのこだわり、さらにはその手塩にかけたF40を手放さざるを得なかったという苦悩。
また、ジャガーEタイプへの特別な想いを語る場面もあり、彼がその車に涙した理由についても明かされます。クルマと芸術、二つの異なる世界で共鳴する彼の情熱は、視聴者に深い感動を与えることでしょう。
芸術とクルマの融合
さらに、番組内では熊川さんが「クルマは額縁のような存在」と語る場面も。彼にとってそのクルマは、彼自身の履歴や思い出を飾る大切な存在であり、ただの移動手段ではなく、彼の人生の一部だと感じていることが伝わります。
松任谷は、熊川さんの持つクルマへの想いを感じ取ります。「額縁の中には、彼自身の思い出や現在、未来が詰まっている」と表現し、クルマという存在の深さを引き出そうとします。
放送の見どころ
1月30日放送の「カーグラフィックTV」では、そんな熊川さんのクルマ愛に触れられる貴重な機会です。愛車・ミウラでのドライブシーンや、松任谷とのディスカッションを通じて、彼の心情や身近なエピソードを楽しむことができます。
果たして、熊川さんの愛車との関わりが歌劇のように心揺さぶるものなのか、ぜひご期待ください。クルマの美しさと、バレエの優雅さが織りなす対話を、視聴者の皆さんも一緒に体験していただけることでしょう。
放送を楽しみにしていてください!