法人向けAIサービスChatSenseが新料金プランを導入、93%の値下げを実現

法人向けAIサービスChatSenseが新料金プランを導入

株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けChatGPTサービス「ChatSense」は、最新の生成AIモデル「o3」に関して93%の値下げを実施することを発表しました。この新料金プランは、2025年8月1日から適用され、企業のAI利用をより一層支援することを目的としています。

料金の改定について

今回の値下げは、法人向けのサービスをより多くの企業が利用しやすくするための措置です。これまでの営業活動で、企業から「o3をもっと使いたいが、価格が高い」といった声が寄せられており、これを受けて93%の大幅な値下げが実現しました。具体的には、1,000トークンあたり15円から1円に引き下げられます。

ChatSenseの特徴

ChatSenseは、セキュリティが高く、安心して社内でChatGPTを利用できる環境を提供しています。これまでに、東証プライム上場企業や国内最大級の大学など、500社以上の大手法人に導入され、業務の効率化に寄与しています。

特に、ビジネスプランが人気で、これにより一定の利用までは定額（980円）、それを超えた分は従量課金という柔軟な料金体系が特長です。これにより、「少し利用する際はコストを抑えたい」「多く利用したい時期には上限なく使用したい」といった多様なニーズに応えることができます。

新料金プランの詳細

新料金プランは、以下のようになります。

- 一定の利用まで980円/人。
- 超過分は従量課金で、実際に使用した分だけの費用がかかります。
- 初期費用が無料で、最低利用期間の縛りがないため、導入後のニーズに柔軟に対応できます。

AIエージェント機能の強化

ChatSenseでは、最新の「o3」モデルに対応したAIエージェント機能も用意されており、独自の「Deep Research」機能をリリースしました。今後はこのエージェント機能をさらに強化し、ユーザーの利便性向上を図ります。

ナレッジセンスの使命

ナレッジセンスは、企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させ、社員の生産性を向上させることを目指しています。「ChatSense」だけでなく、生成AIに関連した多様なサービスを展開し、幅広い企業に向けたソリューションを提供しています。

今後も、生成AIを活用して業務効率の向上を図りたい企業からの相談をお待ちしております。