蔵出し真空酒登場
2025-11-21 12:30:03

蔵出し真空酒の新サービスが幕張メッセでお目見え!

蔵出し真空酒の新サービスが幕張メッセでお目見え!



日本酒ファンの皆さんに朗報です!秋田県で開発が進められてきた「蔵出し真空酒」が、いよいよ正式にリリースされます。その初お披露目は、2025年12月3日から5日にかけて幕張メッセで開催される「ドリンクジャパン2025」展で行われます。この画期的なサービスは、低温で流通される特別な日本酒を通じて、酒の鮮度を最大限に保つ新しい提供モデルを提案します。

新サービスの魅力とは?


「蔵出し真空酒」は、その名のとおり、酒蔵で真空状態にした容器に充填した日本酒を、空気に触れないように低温で流通させます。提供は特設の低温サーバから行われるため、まるで開封したてのような新鮮な味わいが、どこでも楽しむことができるのです。

様々な導入シーン


この新しい日本酒提供システムは、多様なシーンでの利用が想定されています。例えば、リゾートホテルではビュッフェやラウンジ、宴会場などで国内外のゲストに提供。飲食店では「蔵出し真空酒」メニューとして差別化を図ることが可能です。また、空港ラウンジなどの商業施設では、短時間の滞在でも高鮮度の一杯を楽しんでもらえます。

技術の背景


蔵出し真空酒の背後には、複数のパートナー企業の協力があります。ぷらっとホーム株式会社はITとIoT技術を、インターホールディングスは真空技術を、それぞれ提供。日立系企業が低温サーバや品質管理システムを担当しており、最新の技術を集結させています。特に真空容器は、特殊な設計により開封後も真空状態を維持。これにより、最後の一滴までフレッシュな味わいを保つことができます。

展示内容について


展示会では、実際に蔵出し真空酒を低温サーバから提供し、8銘柄の日本酒を試飲可能です。試飲できる品種には、南部美人(岩手)、飛良泉本舗(秋田)、秋田清酒(秋田)、岩瀬酒造(千葉)、松井酒造(京都)、金陵(香川)、桜うづまき酒造(愛媛)、いそのさわ酒造(福岡)が含まれます。来場者は、これまで味わったことのない新しい日本酒体験ができることでしょう。

開催概要


イベント名は「ドリンクジャパン2025」で、会期は2025年の12月3日(水)から5日(金)です。会場は千葉市美浜区の幕張メッセ、ブースナンバーは13-29です。

この新サービスを通じて、日本酒のさらなる可能性を広げ、「鮮度価値」を商品の大きな魅力として表現することを目指しています。酒蔵の直送による新しい日本酒の楽しみ方を、ぜひ体験してみてください。ぜひ会場でお会いしましょう!


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