小川建設工業が業務効率化を実現したITソリューションの導入事例

小川建設工業が業務改善を加速

小川建設工業株式会社は、1924年に創業し、1949年に法人化された歴史豊かな企業です。2024年には創業75周年を迎え、地域社会に貢献してきました。このたび、同社は株式会社内田洋行ITソリューションズ（ITS）が提供する建設業向けERPシステム「PROCES.S」を導入し、業務効率化を実現しました。

システム導入の背景と目的

小川建設工業は、長年にわたりオフコンを活用してきましたが、法改正や手作業による非効率さが重なり、業務の限界を感じていました。また、手入力作業によるミスや時間の浪費もあり、これらの課題を解決するために新たなシステム導入を決断しました。信頼関係にあるITSに相談し、業務効率化に対応可能な「PROCES.S」の導入を選びました。

PROCES.S導入の効果

- 業務の一元管理: これまで分散していた各種システムを一括管理することで、情報の整合性が保たれました。
- 業務の効率化: 手作業が減少し、業務時間が従来の3分の2に短縮され、作業の無駄が省かれました。
- 社員の負担軽減: 業務の効率化により、社員の仕事負担が大幅に軽減され、安心して業務に取り組むことができる環境が整いました。
- 迅速なトラブル対応: ITSのオンラインサポートが整っており、問題が生じた際にも迅速に解決できる体制が整っています。

これらの取り組みにより、小川建設工業は地域のインフラ整備に寄与しながら、社員が働きやすい環境の中で企業活動を推進しています。

PROCES.S（プロセス）とは

「PROCES.S」は、建設業に特化した効率的な事務処理を実現するために設計されたクラウド型のERPシステムです。会計、原価管理、請求・入金管理など、建設業に必要な機能を網羅しており、他のシステムとも連携可能です。このシステムは、4期連続でITreview Grid Awardの最高位「Leader」を受賞するなど、業界でも高い評価を得ています。