JASRAC国際フェローシップへの道
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、著作権の研究を行う日本の研究者に向けた「JASRAC国際フェローシップ」の在外研究員の募集を開始しました。この制度は、著作権に関連するさまざまな研究を推進するため、海外の研究機関での研究活動を支援することを目的としています。募集は2026年8月から11月30日まで受け付けられ、3名の研究者が選ばれる予定です。
募集条件と応募資格
応募者は、以下の条件を満たす必要があります。まず、著作権法の研究またはその関連分野に従事していることが求められます。また、日本国内の大学や研究機関、法律事務所、または著作権団体に所属していることが必要です。さらに、応募時に50歳以下であることも条件となっています。
このプログラムへの応募を考えている研究者にとっては、しっかりとした研究基盤を持っていることが大切です。過去の研究成果や、進行中のプロジェクトについてもアピールできると良いでしょう。
支援内容
JASRAC国際フェローシップでは、選ばれた研究者に対して様々なサポートが用意されています。具体的には、支度金、渡航費、滞在費が支給され、年間最大600万円までの支援が受けられます。もちろん、調査研究費や傷害保険料も含まれており、経済的な負担を軽減し、研究に専念できる環境が整っています。
また、在外研究の期間は1年以内で、必要に応じて延長することも可能です。この柔軟性がある点も、研究者にとって大きな魅力でしょう。
選考方法とスケジュール
選考は、書面審査と面接を通じて行われ、最終的にはJASRACの理事会において決定されます。選考結果は2027年3月に通知される予定です。研究活動の開始は、選考結果の通知日から18カ月以内であるため、2027年の3月上旬から9月上旬までの間に海外での活動が始まります。
JASRACについて
JASRACは、音楽著作権を管理する団体として1939年に設立され、85年以上の歴史を誇ります。映画やテレビの音楽から、コンサートやイベントでの演奏まで、幅広い音楽利用を支援し、著作者に公平な対価を届けています。研究者がこの団体と関わることで、著作権に関連する知識を深めるだけでなく、自身の専門性をさらに高めることができるでしょう。
この機会を逃さず、是非応募を検討してみてください。JASRAC国際フェローシップについての詳細は、公式の募集案内ページ(
こちら)をご覧ください。