ラーメン店主や開業を目指す方々に向けた体験型講習会「ラーメン学校」が、待望の東京と大阪での同時開催を迎えます。このイベントは、中古厨房機器のリーディングカンパニーである株式会社テンポスバスターズとキッチンテクノ株式会社の共催によって実現しました。
■ 講習会の背景
昨今、ラーメン業界は厳しい状況にあります。原材料の価格上昇が続き、特に2020年と比較すると、2025年には141%にまで上昇するとされています(帝国データバンク調べ)。これに伴い、2025年のラーメン店の倒産件数は減少しましたが、それは長時間の仕込みを効率化する店舗が増えてきたことが一因と考えられています。
「時間の管理」と「品質の確保」は、今やラーメン業界における永遠のテーマです。もしも仕込みを簡素化できれば、他の業務にリソースを充てられることもあり、経営に好影響を与えます。「ラーメン学校」は、このように効率化を図りながら、美味しさを損なわない方法を実践で学ぶ場としてスタートしました。
■ 講座の内容
参加者は、まるで教室のような雰囲気の中で、料理を目の前で見ながら、その技術を身につけることができます。具体的なプログラム内容は以下の通りです。
1.
圧力寸胴によるスープ作り
従来、10時間以上を要する豚骨スープの仕込みを、圧力寸胴を使うことで約4時間で行う実演を行います。この方法では、豚の骨が柔らかく仕上がり、骨からしっかりとエキスを引き出せるため、コストと時間を減らしながらも、味わいはむしろ濃厚です。
2.
自家製麺の製麺機使用
外注から自家製に切り替えたときのメリットを体感します。打ち立ての麺の香りと食感を実際に確認しながら、原価の変化や他の店舗との差別化について学ぶことができます。
3.
チャーシュー対比
圧力鍋とスチームコンベクションオーブンを使用して、同じ部位の肉を調理し、食べ比べを行います。参加者は、自分の店舗にどちらが適しているかを考えながら試食し、選択する楽しさを感じられます。
4.
特別講義
協力企業による講義も予定されています。その内容は当日に発表されるとのこと。
最後に自分たちで作ったスープ、麺、チャーシューを組み合わせたラーメンを試食する時間が設けられます。このイベントは4時間という短い時間で、十分なスキルと理解を得ることを目指しています。また、参加者限定で、使用した製麺機「タイセーⅡ型」を通常価格から10万円引きで購入できるチャンスも用意されています。
■ 今後の展開
「ラーメン学校」は、今後も東京を中心に定期的に開催される予定です。大阪や北海道など、全国の主要都市での展開も考えられています。この努力を通じて、ラーメン店の経営者や開業希望者に、利益を生む厨房の構築方法を提供していく方針です。
■ 開催概要
- - 開催日:2026年7月22日(水)
- - 定員:各会場先着10名(参加無料)
- - 申込フォーム:参加申し込み
- - 主催:キッチンテクノ株式会社 特販課
- - 会社概要:キッチンテクノ株式会社は、東京都新宿区に本社を構える事業であり、厨房機器の取り扱いを専門としています。
この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ参加を検討してみてください!