共働き世帯の家事負担と心理的障壁への調査結果とは
株式会社ロビーが実施した調査によると、共働き世帯の約6割が家事に対して負担を感じており、同じく6割弱が家事を他人に任せることへの罪悪感を抱いていることが明らかになりました。特に、家事支援サービスの利用に関しては、多くの世帯が実際に利用していないにもかかわらず、その必要性や利便性を感じている様子が伺えます。
調査の背景
共働き世帯の増加に伴い、家事や育児の負担はますます重くなってきています。特に子育て支援が強化される一方で、家庭内の家事にかかる負担感は変わらず、多くの人々が心のどこかでこの問題を抱えています。政府や社会が期待をかける家事支援サービスですが、利用する際の心理的なハードルは依然として高いようです。
調査結果の概要
調査は442名を対象に、2026年2月18日から19日の2日間にかけて実施されました。その結果、次のようなデータが得られました:
- - 家事の負担を感じていると答えた共働き世帯は約60%にのぼる。
- - 家事を他人に任せることへの罪悪感を持つ人も約57.5%。
- - 家事支援サービスを利用したことがあるのは1割以上。
- - 利用経験者が感じた不安要素としては、プライバシーに関する懸念や、スタッフに気を使ってしまうことが挙げられた。
- - 利用をためらう理由には、利用料金の高さやセキュリティの不安が含まれている。
具体的なデータの分析
調査において「家事の負担をどの程度感じているか」という問いに対して、最も多かったのは「やや負担に感じている」であり、次いで「とても負担に感じている」も14%近くの割合で回答されています。これは、共働きでありながらも、仕事と家庭の両立に重大なストレスを抱えている現実を物語っています。
「家事を他人に任せることに対して罪悪感を感じるか」という質問に対しては、やはり同じように6割が何らかの形でその感情を抱いていると答えていることが印象的です。これは、文化的背景や家庭内での役割分担の影響も強いと考えられます。
また、利用経験がある共働きの方々は、利用段階で「スタッフに気を使ってしまった」や「プライバシーに関する抵抗」といった具体的な不安を抱えていることが分かりました。こうした心理的な障壁が、家事支援サービスの利用拡大の妨げとなっています。
なぜ共働き世帯はサービス利用をためらうのか?
調査の結果、家事支援サービスを利用したことがない共働き世帯がその利用をためらう理由として最も多かったのは「利用料金の高さ」で、全体の約69%がこの理由を挙げています。その次に来る「他人が家の中に入ることへの抵抗感」も、プライバシーについての不安や、家に居る際の居心地に影響を及ぼす要因と考えられます。これに加え、セキュリティ面での不安は47%にも及び、盗難や紛失などのリスクが頭をよぎるのは致し方ないことかもしれません。
まとめ
私たちの日常生活において、特に共働き世帯が直面する家事負担の問題は今後ますます注目されていくことでしょう。また、家事支援サービスの利用をためらう要因を理解することで、より良いサービスの開発や普及が可能になるはずです。株式会社ロビーが展開する「LOBBY」では、こうした心理的な障壁を解消するために、セキュリティやプライバシーに配慮した家事代行サービスを提供しています。安心して利用できる環境づくりを通じて、多くの家庭の負担を軽減し、自分たちの時間を見つけられるお手伝いをしています。