MIRARTHホールディングス、仙台市に寄付
2023年、MIRARTHホールディングス株式会社のグループ企業、株式会社タカラレーベンは、企業版ふるさと納税を活用して宮城県仙台市の「防災環境都市づくり推進事業」および「震災メモリアル事業」に対する寄付を行いました。この寄付の記念行事として、5月13日には仙台市役所にて感謝状の贈呈式が開催されました。
仙台市の地方創生戦略
仙台市は、地域活性化を図るため、地方創生総合戦略に基づいた5つの基本的な目標を掲げています。以下がその目標です。
1.
魅力ある「しごと」づくり: 地域の中小企業を活性化し、新しい雇用の創出に努めます。
2.
新たな「ひと」の流れづくり: 地域の魅力を広め、若者の地元定着を促進します。
3.
子育てを楽しめる社会の実現: 安全に結婚や出産を行える社会環境の整備を目指します。
4.
持続可能でしなやかな「まち」づくり: 防災・減災に配慮した環境に優しい都市づくりを進めます。
5.
多様な主体が活躍できる社会づくり: 地域の個性を活かしながら、誰もが安心して生活できる社会の実現に努めます。
MIRARTHホールディングスの取り組み
MIRARTHホールディングスグループは、「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」を存在意義として掲げています。タカラレーベンは「LEBEN」ブランドを通じて新築分譲マンションの開発を行い、地域の再活性化に向けた街づくりを推進しています。仙台市内においては、すでに「レーベン木町通 THE MAISON」、「レーベン上杉ALBIO GARDEN」、「仙台 THE GRAND SKY」など、20を超えるプロジェクトが進行しています。
防災環境都市を目指す仙台市
仙台市は「杜の都」としての豊かな環境を活かし、東日本大震災の経験を基にした災害や気候変動への対応を目指しています。この「防災環境都市・仙台」となるための取り組みの一環として、MIRARTHホールディングスが寄付を行ったのです。同社が掲げる価値観「誠実・信頼」とも合致する社会貢献活動を通じて、地域の課題解決に寄与していく方針です。
企業の未来を切り開くMIRARTHホールディングス
MIRARTHホールディングスは2022年に持株会社体制へ移行し、新しく「MIRAI for EARTH」プロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを中心に、企業としての存在意義をさらに深めるものです。2024年にはこの取り組みが2周年を迎え、さらなる成長が期待されています。
今後、企業版ふるさと納税を活用し続けることで、地域振興や地域の課題解決に貢献し続けるMIRARTHホールディングスに要注目です。
会社概要
- - 商号: 株式会社タカラレーベン
- - 代表者: 代表取締役 秋澤昭一
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内1-8-2
- - 設立: 1989年8月
- - 事業内容: 新築分譲マンションの企画・開発、販売、不動産流動化事業、賃貸事業
- - URL: タカラレーベン
サステナブルな社会に向けた未来の街づくりを推進し続けるタカラレーベンの取り組みに、今後も目が離せません。