東京・港区の新たなヘルスケア施設開発が始動！

東京都港区において、霞ヶ関キャピタル株式会社は新たなヘルスケア施設の開発に着手します。本日、同社は港区の土地および建物に関する決済を無事に終え、土地については芙蓉総合リース株式会社に売却決済を済ませました。今回は、この新たなプロジェクトの詳細と今後の展望についてお伝えします。

物件の詳細

物件は港区に位置し、以下のような特徴を持っています。

- 所在地: 東京都港区
- 敷地面積: 698.60㎡
- 建物面積: 1,805.60㎡

この土地は、芙蓉総合リースが定期借地権を設定しているため、将来的な用途に向けた柔軟な活用が可能です。そのため、地域のヘルスケアのニーズに応える施設としての期待が寄せられます。

売却先企業の情報

売却先の芙蓉総合リース株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、代表取締役社長は織田寛明氏です。設立は1969年で、資本金は10,532百万円と、業界内でも大きな規模を誇る企業です。当社（霞ヶ関キャピタル）とは、過去からの取引関係がありますが、資本や人的な関係は存在しないとのことです。

取引価格の詳細

今回の取引に関する価格は、当社と取引先との守秘義務契約により公表されておりませんが、高い成約があったとされています。取引の透明性について多くの期待が寄せられています。

今後の見通し

土地の売却が2025年の8月期連結業績予想にすでに織り込まれていることからも、霞ヶ関キャピタルはこのプロジェクトに大きな期待を寄せています。また、売却にともない、オペレーターとして当社の子会社であるKC-Welfare株式会社が関与し、ヘルスケア施設のリノベーションを手掛ける予定です。

この新たなプロジェクトは、地域に住む人々の健康増進にも寄与することが期待されています。特に、高齢化が進む現代において、地域密着型のヘルスケアサービスは非常に重要な役割を果たすことでしょう。