美羊味坊の新展開
2026-01-15 11:46:21

美食とアートの融合を楽しむ「美羊味坊」新プロジェクト始動!

美羊味坊のアートスペース化計画



東京都中央区京橋に位置する「美羊味坊」では、ユニークな新プロジェクトが始動します。羊肉料理を主軸とする同店が、今後アートスペースとしての機能も果たすことを目指した取り組みです。

このプロジェクトは「美食」と「美術」の融合をテーマにしており、飲食体験と現代美術を同時に楽しむ新たな場を提供することを目的としています。この先駆的なアイデアの背後には、同店を運営する株式会社L&Lの代表であり、画家としての顔も持つ梁宝璋氏がいます。彼は、飲食とアートの関係性を深く理解し、長年にわたり「作ること」と「味わうこと」を体現してきました。

美羊味坊は、開店当初からアートを取り入れたデザインで知られていましたが、今回のプロジェクトによりそのコンセプトが深化します。具体的には、2026年1月22日より、美術家・中島麦氏の作品展示および販売を開始します。この展示では、中島氏が2021年から2025年にかけて制作した作品のうち、特に店舗の特性に応じて選ばれた近作が披露される予定です。

中島氏の作品は、伝統的なギャラリーとは異なり、匂いや音、会話といった生活感あふれる要素が交じり合う空間で展示されます。彼の作品は、単なる主観的表現だけでなく、物質、時間、重力といった要素が交錯し、生活に密着した飲食店という環境に置かれることで、より生々しく体感されるでしょう。

中島麦氏の作品について



中島麦氏は、長野県生まれで大阪を拠点に活動している美術家です。彼は京都市立芸術大学美術学部油画専攻を卒業後、抽象絵画を基盤にして制作を続けています。彼の最近の活動には、個展やアートプロジェクトの参加が含まれ、多岐にわたる企画に関わっています。

今回の展示では、彼の独自の制作手法が注目されます。すべての作品は、注ぎ口のついた容器からアクリル絵具を流し込む方法で制作され、筆は一切使用しません。この技法により、色材は重力に従い流れ出し、その痕跡が時間と共に固定されます。さらに、画面を回転させることで、多様な力が加わり、物理法則を超えた色彩の世界が広がるのです。

ぜひ実際にその色彩の振る舞いを体験していただきたいです。

美羊味坊の魅力



美羊味坊は、ただの飲食店ではありません。羊肉料理を中心に、中国料理の技と美意識を融合させた高級中華のレストランです。世界中から厳選された羊肉を使用し、炭火焼や煮込みなどさまざまな調理法で提供しています。香辛料は控えめに使用されており、羊肉本来の旨味を際立たせる工夫がされています。落ち着いた雰囲気の中で味わう「羊中華」は、まさに新たな食体験を提案しています。

この美食と美術の境界が曖昧になる地点で、どのような体験が生まれるのか。美羊味坊のアートスペース化計画は、単発の展示ではなく、食と美術の関係を問い続ける継続的な試みであり、私たちの期待を超える可能性を秘めています。

美羊味坊は、東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDINGの2階に位置し、55席の客席を完備。各種個室も用意されており、定休日は設けていません。平日のランチは11:00から15:00まで、ディナーは17:00から23:00まで、土日祝日は11:00から22:00まで営業しています。美味しい羊肉を味わいながら、アートに触れる新感覚の体験をぜひお楽しみください。


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