南青山の「Annex Aoyama」で開催
パソナハートフルが主催する『アート村作品展 ~早田龍輝個展~』が、2025年6月11日から15日まで東京・南青山の「Annex Aoyama」で行われます。この展覧会では、アーティスト社員の早田龍輝が手掛けた約20点の絵画が展示され、訪れる人々はその独特の色使いとスタイルに触れることができる絶好の機会です。
パソナハートフルとアート村の活動
パソナハートフルは「才能に障害はない」を理念に掲げ、社会の多様性を尊重し、障害を持つ人々がアートを通じて輝ける場を提供してきました。1992年に設立された「アート村」は、就労が難しい障害者のアーティストを支援し、その活動を広げることを目指しています。現在、22名のアーティストが所属し、それぞれの個性を生かした作品を制作しています。
早田龍輝の魅力
早田龍輝は2006年からこの団体に所属し、アーティストとしての道を歩んでいます。彼は細やかな色遣いを得意とし、ユニークな道具(小さな製氷機)を使いながら自己の感性を豊かな絵画として表現しています。今回の個展では、彼の魅力を余すことなく伝える作品が揃っています。
特別企画:絵画解説ツアー
さらに、特別企画として6月11日と12日の両日12:30から13:15まで、早田龍輝本人による絵画解説ツアーが実施されます。展示作品の背後にある思いや、見てほしいポイントについて直接聴くことができる貴重な時間です。参加は無料で、アートに対する新たな視点を得るチャンスです。
展覧会の詳細
- - 開催期間:2025年6月11日(水)~15日(日)
- - 会場:PASONA SQUARE前「Annex Aoyama」
- - 営業時間:11:30~18:30(最終日は17:00まで)
- - 観覧料金:無料
絵画の販売も行われており、興味のある方はぜひお問合せください。
早田龍輝のプロフィール
早田龍輝は東京都に生まれ、幼い頃から絵に親しみ、自身のスタイルを模索し続けました。彼の作品は、視覚的な美しさに加え、彼が表現したい想いが詰まっており、見る人に深い感動を与えます。障害と向き合いながらも、自由な発想でアートを通じた仕事ができることに感謝し、多くの人に幸せを届けたいと願っています。
まとめ
この『アート村作品展 ~早田龍輝個展~』は、アートと障害をテーマに、心温まる空間を提供するイベントです。足を運んで、障害を持つアーティストの生きた芸術に触れてみることをお勧めします。この機会に、アートの力を実感し、早田龍輝の作品に触れてみてはいかがでしょうか。