東京都私立学校審議会の答申内容
2026年1月21日に、東京都私立学校審議会が令和7年度第9回の会議を開催し、いくつかの重要な答申を東京都知事に提出しました。この会議は、近藤彰郎会長(学校法人八雲学園理事長)が主導し、私立学校に関するさまざまな事項が審議されました。
審議の目的と役割
東京都私立学校審議会は、私立学校法第8条に基づく知事の諮問機関として位置付けられています。その役割は、私立学校の設置や廃止、学校法人の設立の認可に関する重要事項の審査と提言です。部門ごとに詳細な検討が行われ、私立学校法に則った適切な運営が求められています。
発表された答申の内容
今回の会議で審議された主な答申内容は、以下の通りです。
1.
認可事項
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専修学校
- 学校名: 専門学校お茶の水スクール・オブ・ビジネス
- 設置者: (準)お茶の水学園
- 所在地: 千代田区
- 総定員: 200名
- 備考: 目的文言変更
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幼稚園
- 学校名: 山王台佐藤学園
- 所在地: 大田区
- 設置者が個人から幼稚園法人に変更
2.
学校廃止の案件
- 鈴蘭幼稚園(宗教法人覚願寺): 運営継続困難のため廃止
- 満願寺幼稚園(宗教法人満願寺): 運営継続困難のため廃止
3.
学則変更
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高等学校: 目黒日本大学高等学校(広域の通信制課程)
- 変更点: 「科目履修生」制度の明確化、学期の変更、教育課程の変更、卒業単位数の変更
答申件数と内訳
今回の答申総数は6件で、その内訳は以下の通りです。
- - 専修各種学校関係: 1件
- - 幼稚園関係: 4件
- - 小中高校関係: 1件
お問い合わせ先
東京都私立学校審議会に関する詳細な質問があれば、生活文化局私学部に問い合わせることができます。以下は、それぞれのカテゴリーごとの連絡先です。
- - 専修各種学校関係: 03-5388-3192
- - 幼稚園関係: 03-5388-3193
- - 小中高校関係: 03-5388-3194
この答申は、東京都内の私立学校における教育の質や運営体制に大きな影響を与えるものであり、今後の動向に注目が集まります。学校や保護者にとっても、各種の変更点を理解し、それに基づく対策を講じていくことが重要です。